「千円札は拾うな。」サンマーク出版 定価1260円
株式会社ワイキューブ 代表 安田佳生氏の本です。
安田氏の著書には
「採用の超プロが教える できる人できない人」
「採用の超プロが教える 仕事の選び方 人生の選び方」
「採用の超プロが教える 伸ばす社長 つぶす社長」
などがあります。
採用の超プロが教える～は、経営者以外も雇用される側が読んでも
なるほどーと思え、逆にこんなことを感じて実行してくれる経営者の会社で
仕事したいものだと思ってしまいます。
会社を良くして長く存続させたいこれからの経営者に一読してもらいたい本です。
実行するかは別として。
最新刊の「千円札は拾うな。」は一般の人に向けての本。
冒頭の「一円玉を拾うと損をする」＝一円玉を見つけて、近くまで行き、しゃがんでポケットに
入れる。という動作に要する消費カロリーは一円以上らしいです(;´Д`)ノ
小さい頃、小銭を拾うと交番に届けてました・・・そう思うとかなりの損失です。
なんて、その頃から考えて行動していたら怖いです、道徳的に行動して○でしょうか(・∀・)
この本では、とどのつまり、自分の常識を常識と思うな、常識＝偏見 で
常識外のひらめき＝宝 ということでしょうか？
まずは、実際に読んでみて下さい。
安住氏が代表の㈱ワイキューブのホームページを見ると
仕事の内容は社員の皆さんそれぞれ大変だとは思いますが、
この会社にいるんだーと友人、知人に自慢できる仕様になっています。
ホームページを見るだけの私も「ウヮー、行ってみたい！誰ぞ関係者はおらんか？！」
などと思うような社屋です。
確かに日常の大半の時間を会社に費やしているなら、キレイな事務所で働きたいもの。
お金をかけてとは言わないけれど、労働条件以前に労働環境は大切だよなーと思ってしまいます。
安住氏のプロフィール に「ロズウェル」好きとあります。
私が唯一、全制覇した米TVシリーズの「ロズウェル」
実際回りにファンはいません（ｉДｉ）
考え方以前にそこに惹かれてしまうのかも