R6.11/22(金) 幼稚園の先生 | 天使になった娘と時々悪魔の次男坊

天使になった娘と時々悪魔の次男坊

2021.10 生きる辛さから解放されたムスメと、障害のある次男坊を中心に日々の記録・想いを綴るシングルマザー。自死遺族。

私の職場は児童発達支援もやっているので幼稚園や保育園児もいます。


その中に私の子供たちが通った幼稚園の子もいて、初めてお迎えに行ったときはとても懐かしかったのと、色々変わったなぁと感じたりしていました。




少し前にその幼稚園へお迎えに行ったとき、ある先生に

「お子さん前に通ってませんでした?」と聞かれたことがあった。


私は「はい」と言ったけど、先生が〇〇くん?と言うので「え?いや⋯」というやり取りをしたことがある。


〇〇くんはうちの子の名前ではなかったんだけど、あの先生見たことあるような気がするなぁと思っていた。



そして今日もその幼稚園へお迎えに行くと、その先生がいて「ムスメちゃん!」とムスメの名前を言ったのです。


「そうです!」

と答えたものの先生の名札見ても覚えがなく⋯


すると旧姓□□です!って言われてムスメの担任だった先生だと気付いた。


「ムスメちゃん元気ですか?おねがい

「もう大学生くらい?」


先生は懐かしそうに聞いてきた。



「亡くなったんです」


そう答えると、

「え?!ごめんなさい!」

と言ってそれ以上何も聞かれなかった。

まぁお互い仕事中だし長々とお喋りする状況でもないし。


その先生はその幼稚園でずっと働いているそうだ。



思わぬ所でムスメの事を知ってる人に会って少し動揺した。




仕事が終わって、ムスメに□□先生に会ったよ!ムスメの事覚えてたよ!

そんな報告したかったよ⋯