R3.11/30(火) 授業参観 | 天使になった娘と時々悪魔の次男坊

天使になった娘と時々悪魔の次男坊

2021.10 生きる辛さから解放されたムスメと、障害のある次男坊を中心に日々の記録・想いを綴るシングルマザー。自死遺族。

今日は次男坊の授業参観日。


運動会はムスメが亡くなったばかりで、どうしても気持ち的に行けなかったので今日はなんとか頑張りました。



次男坊の通う特別支援学校には、次男坊と同級生で(違うクラス)その子のお姉ちゃん(健常)はムスメと同じ中学だったという子がいます。



そのお母さん、ムスメの事を知ってるかもしれない・・・


けっこう知れ渡ってるからきっと知ってる・・・


そのお母さんが知ってたら、他のママ友にきっと言いふらしてるだろうな・・・



そう思うと気が重くなり、行くのが本当に憂鬱になりました。






いつも行事のときは、かなり早めに来て近くのコインパーキングに停めてたけど、今日は時間に合わせて行った。



そしたら近くのコインパーキングは満車。


その次に近い所も満車。


もう少し行ったところにもあったなと思い行ってみるも満車。


スマホでパーキングを探して学校まで徒歩6分の所に停められた。




そんな訳で教室に着く頃には授業が始まっていて、逆に教室に着くまで誰にも知り合いに会わずに行けた。


次男坊のクラスのお母さんたちは入学してからの方ばかりなのでムスメの事は知らない。

だから教室にいたらちょっと安心した。


授業中だしお喋りもしないで済む。




次男坊はというと、相変わらずよく喋り、必ずといっていいほど手をあげる。



まぁ、ちゃんと授業は受けていたかな。





授業が終わって教室を出るのにも勇気が・・・


知り合いに会ったら嫌なので教室にいる間は廊下のほうは見ず。


いざ授業が終わると次男坊が寄ってきて、担任の先生捕まえて「次の授業もお母さんに見てほしい」と言い出す。


いやいや、授業参観も学年で時間が決められているからダメだよって先生も説得してくれて。


えぇ〜寂しい!と言う次男坊。


しょうがないから頑張ってと私が言う。



そして何故かトイレに私を引っ張って行くので、じゃあここで帰るからね、頑張ってねと伝えサッサと帰った。




おかげでよそのクラスのお母さんに会わずに帰れることができた。



はぁ〜ヨカッタ・・・