愛犬のコト | 天使になった娘と時々悪魔の次男坊

天使になった娘と時々悪魔の次男坊

2021.10 生きる辛さから解放されたムスメと、障害のある次男坊を中心に日々の記録・想いを綴るシングルマザー。自死遺族。

離婚して引越したマンションはペット不可。

別居して愛犬と共に実家にお世話になっていて、そのまま愛犬は実家で預かってもらって私たちはとりあえず引越したのです。

ペットOKのところを探していたけれど、ここ1ヶ月ほど食欲がないと実母から連絡をもらっていて、昨日病院へ連れて行ったのです。



愛犬マロンは食べることが生き甲斐のような食いしん坊な子。
隙あらば何でも食べようとしていたのに。



病院でエコーで診てもらっても異常なし。

血液検査しましょうと言われ採血。

10分程待って結果を聞くと、腎臓が悪くなっていることが判明。

数年前から何度かお世話になっている病院なので過去の記録と照らし合わせながら説明をしてもらいました。


腎臓は治ることはないそうです。



あと、1~2ヵ月・・・
もっても半年くらいと言われました。


先月8月18日は愛犬マロンの15歳の誕生日でした。


嘔吐下痢はこれから増えるそうで、食欲もなくなり同じものは食べたがらなくなって飼い主は少しでも食べてほしくて人間の食べ物をあげるようになる。
塩分など犬にとって多すぎてよくないけど、食べないよりマシ。
飼い主は見ていられなくてそうなることが多いと先生は言っていました。

少しでも死を遅らせるには、やはり食べることだそうです。


今まで犬用の物しか食べさせなかったけど、あと少しの間しか生きられないならマロンが美味しいと感じてくれるものを食べさせてあげたい。

ドッグフードは全く食べなくなりました。

大好きだったおやつも見向きもしません。

実母が色々工夫して面倒をみてくれています。

実母にもマロンにも申し訳ない・・・



これから行けるときはマロンに会いに行こうと思います。

少しでも一緒にいたいから。




病院に行ったあとのマロン。



今日は扇風機を枕にして寝てます。




下痢でお尻の毛が汚れるので、母と一緒にマロンのお尻の毛をカットしました。

ちょっとサッパリしたかな^^