↑今日は15年くらい前の話をするから当時私が着てたブランドからPick
絶対今は着れへんな
アラフォー主婦みんみんです
今日は昔話をしようと思います
それはまだアラフォー主婦が20代前半のピチピチギャル(死語)だった頃のお話、、、
はじまりはじまり〜
それはしばらく連絡のなかった元同僚からの1通のメールが始まりでした
元同僚 メールにて「久しぶりにご飯でもいかへん?」
私 「いいよ〜」
普段2人でご飯に行く間柄じゃなかった元同僚。
でも懐かしさもあって二つ返事でオッケー。
しかしみなさん覚えておいてください。
しばらく連絡のなかったそこまでたいした間柄でない知人から急に連絡が来る
これだいたいろくな要件じゃない
だいたい何かしらの勧誘でござる
人生経験が乏しかった20代のみんみんは危険フラグビンビンに立っていたのに気付かずご飯に行くこととなります。
ほんでご飯行くのに指定された場所
元同僚の地元(田舎)
いや普通誘ってきた方が近くに来るとか中間地点にするとか繁華街にするとかあるやん
アラフォーの私からしたら20代の私気づけよっていうね
のこのこ田舎に出向いたフッ軽な私。
今やったらまずご飯食べるのに遠出するのが無理ですわ。アラフォーって動いたらその分疲れるんやで?(当たり前)
田舎なので駅まで車で迎えにきた同僚。
車に乗るとまず言われたのが
元同僚 「ちょっと職場寄っていいかな?」
私 「(なんか用事かな)いいよ〜」
そしてその元同僚の職場に行く道すがら急に語りだす同僚
元同僚 「実は職場で無料で下着のサイズ採寸してもらえて〜無料やしめっちゃいいと思うねん。最近私もその下着をつけたら(以外下着の話続く)」
私 「、、、、、」
私 「いつのまにかなんかサイズを採寸されることになってるぞ」←やっと気づいた(遅いわ)
つまりは元同僚某矯正下着の販売員に華麗なる転職をしていた模様。
職場は矯正下着の店でなんかいつのまにか私は採寸されることになっている。
私 (かっ、、帰りたい)心の叫び
しかし私はなんの土地勘もない田舎の一本道を同僚の車の中という逃げ場のない密室で移動している
逃げる術なんてありまへん
そのままお店に強制入店(矯正だけに)
採寸を担当したのは元同僚でなく、違う人。
採寸の人 「正確に測るので下着以外脱いでください」
見知らぬ土地で急に下着1枚になれと
しかも今日にかぎってめっちゃ派手なヒョウ柄の下着やぞ
↑ヒョウ柄はかわいいぞ
なりましたよヒョウ柄1枚に
とりあえずもう採寸しないことにはこの建物から出れない雰囲気なのよ
一通り採寸すると
採寸の人 「スタイルすごくよろしいですね!」
私ここで閃きました
私 「そうなんです。私スタイルいいので矯正下着とか必要ないんです」
そうです。とりあえず早く下着はいらないのをこの方を納得させるためにボアハンコック並みに上からいく作戦を決行しました
採寸の人 「でももう少しお尻とか上にあがってるほうが、、、」
私 「(ヤバい!お尻がでかいのバレてる!)いやこれはこれで気に入ってるし、自分の体型に不満でないんで結構です」
なんか文章にしたら私の方がナルシストの痛いやつですね
でも当時はほんまに細かったしなんで私をターゲットにしたんやろって思いました。
こういうのってじぶんの体型にコンプレックスがある人かマジでノーと言えない人をターゲットにするんじゃないのかと(ノーと言えないと思われたかな?)
でもそれでも結局しつこくてどうしても店内から出たい私は後日無料のサンプル品が貰えるというのを申し込みして店を後にしました
もちろん次の日サンプル品はいらないとお断りの電話をしました
だってサンプル品をあの店に取りに来いって言うんやで?行くわけがない
そしてもちろん元同僚の連絡先は消去しました
なんとも怖い昔話ですが皆さんも知人からの急なお誘いにはお気をつけてください
そしてもし私と同じ状況になった時は相手より強気に出てください
弱気はアカン
↑ほんまに補正下着が欲しかったら何万も出す前にこういうやつ試します
今の私の体には必要かもね