6年間共にツーリングを楽しんだR1200GSは初期型の軽量クランクのじゃじゃ馬エンジン!楽しかったけど、UrbanG/SのDOHC水平対向エンジンのフィールが良いんですよ!何故か!走って楽しくなるんです。そんな訳で、違うエンジンに乗りたくてお別れしました。思い出をありがとう!
次の相棒はフルモデルチェンジした2020年 BMW S1000XR(^_^)v 色はアイスグレーと赤の2種!アイスグレーはプレミアムスタンダード(ローダウン仕様)しかなく、プレミアムライン(本国仕様)の入荷は赤のみ!歳甲斐にもなく、赤になっちゃいました。
購入のきっかけは、やはり試乗です。以前、17年?18年?モデルに試乗した時と比較してみました。
エンジンは新型RRをベースですが、可変バルブ機構の「シフトカム」は省略されているみたい。スペック的には最高出力165psと従来どおりだが、エンジン自体コンパクト化され単体重量で5kgも軽量化されているとは凄い。ミッションは4~6速のギヤ比を旧型4速1.500・5速1.360・6速1.261から新型は4速1.475・5速1.304・6速1.167と僅かながらハイギアード化され燃費向上と高速クルーズに対応。ちなみに100km/hの回転数は4.000rpmです。旧型では4.000~5.000rpmで発生していたハンドルの硬質な振動が無くなっているし、アシストプロのスムーズさにも驚きです。シャーシも大幅に見直され、新型RR譲りの「フレックスフレーム」を採用されており、タイヤの接地感がわかりやすくマシンも良く曲がります。
また、コーナリングランプを含むフルLEDライトや、ABS機構と6軸センサーで作動するヒルスタートコントロールプロも装備します。
タンク前方には小物入れがあり、芸が細かいね!
6.5インチTFTカラーモニターの採用され、最新の電子制御にアップデイトされている。
このバイクなら快適にハイスピードツーリングをこなせ、私のツーリングスタイルに合うと思います。
気になるのはラジエター&オイルクーラーのフィンが前輪が跳ね上げた石などでフィンが曲がってしまう!何故?初めから装着せずオプションなんでしょうか?仕方が無いので、そこは純正オプションのラジエター&オイルクーラーガードを装着(^_^)v
GIVIのタンクバッグとドライブレコーダーも取付け!
GSから外したナックルガードも取付け完了しました。
新規感染者数が大幅に減少し緊急事態宣言が解除されてますが、まだまだ、コロナウィルスの感染拡大が心配です。3密にならないようツーリングに行きたいなぁ~✌
では✋