病気です!やっぱいいわ~ヨシムラは・・・ | 夫婦でバイク&ツーリング

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BMW R1200GSLCサイレンサーはレムス。最近は海外製品も品質が良く好んで取り付けています。
ちなみにレムス購入の動機は過去にF800系のパラレルツインにレムスを付けていた方がいて音質は重低音でいい印象が記憶に残っていました。
その記憶をもとにR1200GSLCにレムスのマフラーを取り付けたわけです。しかし、記憶に残っていた音質と実際の音質とのギャップがありまして・・・
アイドリングや一定走行ではジェントルな音質ですが、ひとたびスロットルを開けると甲高くてレーシーな音質
。嫁からもGSって感じの音じゃないって言われます。
エンジンの特性か?RTより軽いクランクマスの影響でしょうか?ボクサーエンジンらしからぬ感じです。
で、ん~懐かしいね~とシングル&ツイン派の私は昔ヤマハのSRX600をカスタムしていました。
キャブレターはケイヒンのFCR35、エンジンはヨシムラ680cckitとカムも同じくヨシムラのST2を組み込み、マフラーもまたまたヨシムラのサンパーとヨシムラ製品で固めておりました。
ヨシムラのマフラーはジェントルな音質で品質も良いですね!
 
ある日、会社から帰宅するとBMW R1200GS用Slip-On HEPTA FORCE(ヘプタフォース)サイクロンEXPORT SPEC(政府認証・車検対応)が届いていました。

そう病気が再発しました。衝動買いってヤツです。何かの雑誌にお金を貯めるには衝動買いをしない。衝動買いをする人はお金が貯まらないって書かれていました。まったくその通り!冬のボーナスを充てにポチッとクリックしてしましました。
嫁には内緒で買ってしまいバレるのが怖い。えっ!ブログでバレますね
ヨシムラのHPから引用です。
「ヨシムラアドベンチャーシリーズ第1弾として、BMW R1200GS用HEPTA FORCEが登場。
「HEPTA FORCE」は、エッジの利いたシンメトリー7角形[Heptagon]をベースに、斬新なコーン形状を持つオリジナルエンドが特徴。この独特なコーンエンドは、光沢を持つステンレスと、レーシーなイメージのカーボンの2種類をラインナップ。サイレンサーのカバーとエンドの素材の組合せで8種類のバリエーションからお好みのタイプをお選び頂けます。

重量に関しては、STDに比べ約22%の軽量化を達成。(STD 5.0kg→サイクロン(STS/STC) 3.7kg) そのサウンドはSTDよりも音量を抑えながら、独特の水平対向ツインエンジンを更に低く迫力ある音質にすることにより、個性を際立たせます。
ノーマルが持つ全域における豊かなトルクを更に向上させつつ、よりフラットで扱いやすい特性にすることによりオンからオフまで様々な状況での走行性能を更に向上させます。
そして純正のパニアケースの装着も可能。GSの大きな魅力である機能性を損なうことなくHEPTA FORCEを楽しんでいただくことが可能です。
<EXPORT SPECとは>
このEXPORT SPECは、海外の拘ったユーザーのリクエストを反映する事により、 性能を重視しつつ職人的なTig(溶接)の焼け色や加工跡はオリジナルのまま仕上げています。 素材に高耐久ステンレスを使用することによりヨシムラ独自のデザイン・スタイルを実現させながらも コストパフォーマンスにも優れた価格を実現させ ました。」と期待が膨らみます

早々に取り付けてみました。下のレムスに比べるとサイレンサー太く短いですね!

レムスのサイレンサーは形状などの特に不満はありませんでしたが、オークションで他の人に引き取ってもらうことにしました

ステーやサイレンサーバンドには「YOSHIMURA」「ヨシムラ」の文字が・・・細部の拘りはさすがですわ
 
ところでサイレンサー内部は・・・と覗いてみると・・・

ストレート構造のバッフルなし!見た感じはウルサそう!
レムスはdbキラー(バッフル)付きでしたので音量が心配です!
しかし、近接排気騒音89dB(3,875rpm)、加速走行騒音75dBと、見事にJMCA規制をクリアしているので、ジェントルで重厚な音質・音量と期待しております。
 
 

グラフでは 最高出力でプラス1.23psの117.53ps。最大トルクでプラス0.09kg-mの11.49kg-mとなっておりスリップオンサイレンサーながら僅かながらパワーアップしているようです。