
BMW R1100Sにパワーコマンダーを装着し調子が良かったが・・・
デフォルトのデータでは燃費が悪いので、クルージングエリア(クローズループエリア)を
13.8から14.5へ変更した。
変更した後からエンジンの調子が悪い。
まさかパワーコマンダーが原因かと思ったがスパークプラグを見るとくすぶっている。燃調が濃いのか等など色々考える。
スパークプラグを交換すると調子が良くなった。(たまたま調子が良くなったようだ!)
今日もエンジンを掛けてると、エンジンがバラバラと回転がばらつく!
回転数を2,000rpmまで上昇させ暖機する。
何気に左のエキパイを見ると・・・真っ赤になっている。
まさに熱せられた鉄のように・・・すぐにエンジンを停める。
どうやらプラグじゃないようだ。
ちなみに左右のIGコイルを入れ替えて、エンジンを始動してみる。
やはりエンジンはばらつき、回転が安定しない。
同じように回転数を2,000rpmまで上昇させ暖機させると
エキパイが真っ赤になった。
ずーとスパークプラグに疑いの目が向けられていたが
冤罪、つまり無実だったことが判明した。
真犯人はIGコイルだった。
さっそくディーラーにIGコイルの注文だ!
調子が悪くず~と気になっていたことが解決し、何だか気持ちが楽になった。