私は鍼治療にも関心を持ち、3年ほど前「中国鍼」も試しました。
✨鍼の効能✨
鍼は、ツボを刺激することで血流を促し、自律神経のバランスを整えるとされています。
肩こりや腰痛といった筋肉の症状だけでなく、頭痛・不眠・胃腸の不調・冷えなど、
幅広い不定愁訴に用いられるのが特徴です。
特に中医学の考えでは、体の不調は「気・血・水」の巡りの乱れから起こるとされ、鍼によって滞りを流し、体全体の調和を図ります。(ネットから引用)
関心を持ったきっかけ
同僚から「腰の痛みがどんな治療でも良くならなかったのに、腰ではなく肩に鍼をしたら劇的に改善した」と聞いたこと。そしてテレビで「機能性胃腸症にも鍼が有効」と紹介されていたのを見たことがきっかけでした。
実際に受けてみて
鍼に対して怖さもあり、最初の一歩を踏み出すまでに時間がかかりました。そこで中医学に詳しい方から先生を紹介してもらい、ようやく挑戦することに。先生は専門学校などで鍼灸師の養成を行っており、お弟子さんも沢山いる中国出身の方で、安心して相談できました。
施術では、腕やふくらはぎ、みぞおちなどに鍼を打たれると「ズシン」とする独特の感覚がありました。頭にも数本刺してもらい、全身アルミ箔のようなフィルムに包まれて数十分。初回はいつもよりお腹がすく感覚がありました。
2回目、3回目と続けると、全身に鍼を打ってもらうことに。しかし施術後に強いだるさが出てしまい、私はそこでやめてしまいました。
中国鍼の特徴
私が受けた「中国鍼」は、日本鍼よりも太く刺入も深いのが特徴。独特のズシンとした響きがあり、施術後の強いだるさは「好転反応」とも言われています。料金は1回10000円〜15000円でした。
私には続けられませんでしたが、鍼は「合えば大きな効果が期待できる治療法」だと思っています。まだ鍼への期待は捨てきれず、いつかまたチャレンジしてみたいです![]()