こんにちは、Minlothです。
日本に住んでいる外国人のベイパーです。
電子タバコ リビルダブルアトマイザーのウィッキング方法を紹介したいと思っています。
RDA(ドリッパー)式のアトマイザーは一番味が出るとよく言われてますが、リキッドを入れる回数が面倒と思う方がいらっしゃいませんか?

私も面倒と思う側で、ほとんどRTA(タンク)式のリビルダブルアトマイザーを使っていますが、下記に紹介するウィッキング方法に変えたら、RDAを楽しめるようになりました。
ポイントは1回だけでリキッドを入れても、25〜40回以上吸えます。
海外では「Scottish Roll」(スコティッシュ ロール)方法と呼ばれています。なぜスコティッシュ?
初めて紹介した方はスコットランドの方ですので。

では、手順を説明します。


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普通のコトンパッドを用意して下さい。
この例はPUFFブランドです。

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一つの圧縮レイヤーだけをはがして下さい。



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はがしたレイヤーはメーカーコイルヘッドのリビルドに使いますので、保管しています。

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パッドを約2倍平等に伸ばし、圧縮している両サイドを切り落とす。


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切り落とした部分はRTAのリビルドで使います。

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3mm内径コイルの場合、伸ばしパッドを4つに分けます。



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片側からロールする。



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数回軽くロールをくるくるして、形を安定さす。
圧縮レイヤーのもう一つは一緒にロールされているので、中身の構造はロールケーキのようになっています。
これはポイントです。

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コイルをフィードするとコトンがあり過ぎて、入らないはずです。


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なので、ねじりながらフィードする。


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キツ目に入っています。
レーヨンを使っている感覚と同じです。
RDAデッキに触れるくらいの長さでコトンを切ります。


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コトンのエンドをふわふわにします。

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後は、RDAのデッキに入れますね。
この状態で個人の吸い方では、40回以上吸えます。


さって、なぜそうなる?
ロールケーキの形で、コイルの中にキツくなっても、ふわふわ部分の通路が保ちます。

是非、一度をお試し下さい。


Minloth