ハァ〜、、、。
明日から3連休か、、、。
連休明けに捨て糸地獄確定

水面から出ている捨て糸は回収すればいいだけなんだけど、水中の捨て糸は100%根掛かるし下手したらルアーロストするからウザくてしゃーない

ま、愚痴はこれぐらいにしてっと。
たまにはウンチクでも書こうかな
「なんで2Gがやるとそんなにアッサリ喰うの❓」
って目の前でバスを釣って見せた人から言われる事があります。
理由は色々あるんですが、一番大きいのは歩き方と立つ位置。
ハイプレッシャーなフィールド程、釣れる釣れないが決まる一番最初の大きな分かれ道。
たったそれだけで使うルアーやタックル、それを扱うスキルよりもお金をかけずに速攻で釣果を上げる事が出来ます。
要はバスが無警戒の状態のままアプローチするのが何よりも一番大切。
ボートでワールドレコードクラスのデカバスを狙ってる人が魚探を切ったり極力エレキを踏まないのと一緒です。
案内する時は「コッチ側を歩いて❗️」とか「そこじゃなくてコッチに立って❗️」とか投げる前から「ハイ、終了❗️」ってな事がよくあります。
自分は昔から気をつけていたので、今では無意識にやってますが具体的には
1 車をポイントの近くに停めない
2 足音を消す
3 なるべく岸際から遠い所を歩く
4 護岸では石を踏まない
5 水面に影を落とさない
コレだけでかなりバスの反応はかなり変わります。
特に40くらいまでのチビさん達には効果てきめん。
歩き方は歩幅小さく足を上げ過ぎずにゆっくり地面に置いてから体重を乗せるのがコツ。
釣りをする時は常に地面を蹴らずに足を置く❗️
を、心掛けて下さい。
頑張っても足音を消せない方もいると思います。
そんな方は土や草の上を歩くようにするだけでもかなり足音を消せますよ
ついでにソールの硬い靴やブーツはNG。
岸際を硬いソールで歩くなんてぶっちゃけ重い石をゴトゴト転がしてるようなもんだと思ってます。
それくらい水中に足音は響いてます。
観察していると
近くに車が停まる→ドアがバンッ❗️と閉まる。
ここで50絡みは警戒してポジションを変えます。
足音→岸際に人が立つ。
ここで殆どのバスが警戒モードへ移行。
それでも見えてるチビの近くにキャスト→着水音。
終了

全てとは言えませんがだいたいこんな感じ。
エェやつ程かなり早い段階から警戒モードに入ります。
そんなスタートからだとどんなに釣れるルアーを完璧に扱えても苦戦するのは明白。
言われれば当たり前な事ですが、自分が見ている限り7〜8割の方はコレが出来てないです。
なので、最低限上記の事を気をつけるだけではじめから釣り難いバスを相手にする事をかなり避けられると思います。
最初は面倒だけど、一度身につけてしまえばどんなフィールドやどんな悪条件でも100%良い方向に作用する誰にでも出来るテクニックなので、是非マスターして下さい

このブログを続けて読んでくれている方はお気づきかと思いますが、良い釣りが出来る時はルアーを投げる前に既に釣れてる事がままあります。
ちょっと大袈裟かな、、、❓
読み、ルアー、キャスト、ルアーコントロール等々色々な要素がありますが、上記の事が無意識に当たり前に出来てるのが大前提。
歩き方ひとつで全てが活きるか無駄になるかが決まるのを忘れないで欲しいです
