アンダー6ftのショートロッドって・・・

最近5ft台のアジングロッドが出て来てますが・・・

自分も短いロッドを使ってみたい気もするんですが、何故かマメ鯵をメインに置いた設計ばかり

正直、マメアジを釣るのに4万以上のロッドって・・・

まぁ、某メーカーさんはメディアで尺以上の鯵も釣ってデカイ鯵もイケますアピールをしてますが、自分の釣りでは6ftでも根に入られるか入られないかギリギリなのにマメでも楽しめるテーパーでは無理

自分の釣りでPSR60が必要なシチュエーションでは6ftでも28cmくらいになるとかなり慎重なファイトをしないとやられちゃいます

確かにフッキング面ではショートロッドはかなりのアドバンテージがあり魅力的なんですが、敦賀でのアジングでそこまでシビアなフッキングを要するのはある時期の2週間程度

その他の時期のシビアなバイトはJHのウェイトやライン選択、キャスト方向やラインテンションの出し入れでなんとかなります

なので、とてもその2週間のためにわざわざロッドを新調する気にはなりません

最悪、心眼フッキングっていう必殺技を使えばカバー出来るし

比較的バイトを得やすいマメアジングで間口を広げてっていう考えならば2万円台がギリギリかなと思います。

自分的にはまずは今あるタックルで試行錯誤して取れないバイトを取る努力をする方が後々の釣りに役立つと思います

コレは私感ですが、鯵は15～16cmを境にルアーに対するバイトの仕方が極端に変わる傾向にあると感じています。

マメ鯵がウザいくらいに居る敦賀に限ったことかもしれませんが、その傾向に合ったアジングをすれば潮を感じたりフォールスピード云々なんて考えるより遥かにマメ鯵は釣れる様になると思ってます

程よく柔らかいチューブラーティップ・軽すぎないロングシャンク＆ナローゲイブのJH・重いラインを使い、○○○○○中心の釣りで○○○○○の○○○でフッキングを入れる

これが今の所の普通にアタリを取ってマメ鯵を釣る最強パターンだと思います

それを上回る心眼フッキングは・・・

あれこれ試しながら沢山マメ鯵を釣ればそのうちに第三の目が開くはずです

ぶっちゃけある事に気づけば誰でも簡単にどんなタックルでも心眼フッキングが出来る様になります

言葉で表現すると「アホくさ」って感じですが、アホくさい事に気付いてちゃんとマスターするまでの過程に得るものがあるんです

でもまぁ、それではロッドは売れないっすよね

サプライヤーがうんちくを語っているのはそうゆう事なんだと思います

とは言いつつ、ロッドの仕様的にはみんな幸せさんの所よりは桜山さんのロッドの方がマメ鯵を釣るには向いてると思います

多分ですが、○○って伏字になってる部分を知るのは桜山さんのロッドの方が早いハズですし、第三の目も早く開くと思います

前にも書いたと思いますが、ソリッドティップ＝繊細、繊細＝高感度では無いのでそこの所が要注意っす

ソリッドティップだから判る事と、ソリッドティップだから判らない事があるのは事実です。

最近のアジンガーさんはソリッドティップしか使った事がない人がほとんどだと思いますが、余裕のある方はチューブラーティップのロッドも是非使ってみて下さい

真剣にアジングをしている人であれば
「マジっ」
って思う事が結構あると思います。







触った事ないロッドに対してあれこれ言って、ホントの戯言ですんません

しかもそこそこ長文（笑）

最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました