UPしてから半年も経つのにアクセス数TOP5常連のエステルラインとの上手な付き合い方の記事
今回はその②って事でこれから多くなる強風対策に欠かせないラインメンディングのお話でも
ラインメンディングって意識してやってますか
昨今0.2号や0.3号といった極細ラインが当たり前の時代に、ラインメンディングの重要性をメディアで目にする事が少ないのは何故
フロロより比重が軽くて細いエステルを使うにあたってラインメンディングは釣果を左右する大きなファクターの一つだと思います
特にエステル0.2号はこれから湿度が下がると静電気によって風が無くてもラインが舞い上がったりしちゃいます
風が吹くと何をしてるのか全く分からなくなるって方はほとんどの場合メンディングをしていないからだと言っても良いかと・・・![[みんな:01]](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/2435.gif)
と、いうことで基礎をご紹介
やる事は
早くまっすぐラインを海面に置いて早くラインを沈める。
コレだけ
コレをやるだけで格段に釣りがし易くなります
要はリグと一緒にラインもしっかり沈めて風にラインをとられ難くしましょうって作業っす
具体的なやり方です。
①
まずキャストしたらリグが着水する前にロッドをキャスト方向に保ったままサミング。
サミングした時、指にリグに引っ張られたラインの感触が感じられるようにして下さい。
②
横風の場合は風上、フォローかアゲインストの場合は真下にラインを張ったままロッドを倒して素早くラインを海面に置く。
天ぷら気味のキャストやサミングが着水に間に合わなかった場合はリールで余分なラインを巻き取って海面にラインを置いて下さい。
とにかく早く着水点~ティップを極力直線にして海面にラインを置くのがコツ。
③
なるべくティップを海面に近づけた状態をキープ。
表面張力を切るためにロッドをそのままキープして状況に合わせてラインが遊ばなくなるまでカーブフォールする。
狙うレンジが浅い場合は下段にトゥイッチを入れて無理やり表面張力を切るのもあり
④
ラインが遊ばなくなったらフリーフォールに移行。
但しラインは張り気味でチビチビ出す。
ここで一気にラインを出すと③までの工程が全てパーになってしまいます
以上、基本はコレだけです
特に②の工程は自分的に重要だと思います。
リグが風に流されるのは表面張力で海面に浮いたラインが風に流されるのが原因。
なので表面張力を切って少しでも早くラインを水中に入れる事でそれを防ぐ意味があります
リグウェイトを上げて風対策をするのが一番楽で手っ取り早いですが、敦賀ではほとんどの場合バイト率が下がったりノーバイト化します![[みんな:02]](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/2435.gif)
普段使っているリグウェイトのままテクニックで風対策をする事によって釣れない魚を釣れる魚にする事が出来るので練習する価値はありますよ![[みんな:03]](https://emoji.ameba.jp/img/user/yu/yumeno1203/1604.gif)
もちろん立ち位置やキャストの方向、リグ操作時のロッドの角度や方向、そしてドリフトでの調整によってティップ~リグをよりイメージに近いラインにする事でリグのテンションが感じられなくても集中して釣りを続ける事が出来るようになると思います
他にも応用編は色々ありますが文面で説明するのは難しく、積み重ねた経験による感覚的なものがほとんど
上達するのに近道はありません、とにかく意識して試行錯誤するしかないです
試行錯誤が後々どんな釣りをするにしても必ず役に立つので、沢山チャレンジして沢山失敗して下さい

今回はその②って事でこれから多くなる強風対策に欠かせないラインメンディングのお話でも

ラインメンディングって意識してやってますか

昨今0.2号や0.3号といった極細ラインが当たり前の時代に、ラインメンディングの重要性をメディアで目にする事が少ないのは何故

フロロより比重が軽くて細いエステルを使うにあたってラインメンディングは釣果を左右する大きなファクターの一つだと思います

特にエステル0.2号はこれから湿度が下がると静電気によって風が無くてもラインが舞い上がったりしちゃいます

風が吹くと何をしてるのか全く分からなくなるって方はほとんどの場合メンディングをしていないからだと言っても良いかと・・・
![[みんな:01]](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/2435.gif)
と、いうことで基礎をご紹介

やる事は
早くまっすぐラインを海面に置いて早くラインを沈める。
コレだけ

コレをやるだけで格段に釣りがし易くなります

要はリグと一緒にラインもしっかり沈めて風にラインをとられ難くしましょうって作業っす

具体的なやり方です。
①
まずキャストしたらリグが着水する前にロッドをキャスト方向に保ったままサミング。
サミングした時、指にリグに引っ張られたラインの感触が感じられるようにして下さい。
②
横風の場合は風上、フォローかアゲインストの場合は真下にラインを張ったままロッドを倒して素早くラインを海面に置く。
天ぷら気味のキャストやサミングが着水に間に合わなかった場合はリールで余分なラインを巻き取って海面にラインを置いて下さい。
とにかく早く着水点~ティップを極力直線にして海面にラインを置くのがコツ。
③
なるべくティップを海面に近づけた状態をキープ。
表面張力を切るためにロッドをそのままキープして状況に合わせてラインが遊ばなくなるまでカーブフォールする。
狙うレンジが浅い場合は下段にトゥイッチを入れて無理やり表面張力を切るのもあり

④
ラインが遊ばなくなったらフリーフォールに移行。
但しラインは張り気味でチビチビ出す。
ここで一気にラインを出すと③までの工程が全てパーになってしまいます

以上、基本はコレだけです

特に②の工程は自分的に重要だと思います。
リグが風に流されるのは表面張力で海面に浮いたラインが風に流されるのが原因。
なので表面張力を切って少しでも早くラインを水中に入れる事でそれを防ぐ意味があります

リグウェイトを上げて風対策をするのが一番楽で手っ取り早いですが、敦賀ではほとんどの場合バイト率が下がったりノーバイト化します
![[みんな:02]](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/2435.gif)
普段使っているリグウェイトのままテクニックで風対策をする事によって釣れない魚を釣れる魚にする事が出来るので練習する価値はありますよ
![[みんな:03]](https://emoji.ameba.jp/img/user/yu/yumeno1203/1604.gif)
もちろん立ち位置やキャストの方向、リグ操作時のロッドの角度や方向、そしてドリフトでの調整によってティップ~リグをよりイメージに近いラインにする事でリグのテンションが感じられなくても集中して釣りを続ける事が出来るようになると思います

他にも応用編は色々ありますが文面で説明するのは難しく、積み重ねた経験による感覚的なものがほとんど

上達するのに近道はありません、とにかく意識して試行錯誤するしかないです

試行錯誤が後々どんな釣りをするにしても必ず役に立つので、沢山チャレンジして沢山失敗して下さい
