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「アジングラインお勧め」
自分はJH単体ではほぼ100%ジョーカーやピンキー等のエステル系ラインを使用してます
慣れればとても良いラインなんですが、その細さ故に慣れるまではフロロよりもトラブルが多いので我慢出来ずに使うのを止めてしまう方も多いと思います![[みんな:01]](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/2435.gif)
そこで、自分がこのラインを使うに当たって気をつけている事や初めてエステル系ラインを使う方へのアドバイスをご紹介したいと思います
それでは早速、初めてエステル系ラインを使う方へのアドバイスから。
①
イキナリ0.2号を使わない。
バスやトラウトでフロロ2ポンドを使っていたとしても、イキナリ0.2号＝0.074mmをストレス無く使いこなすのはハードルが高いです。
まずは0.3号か0.4号から試して下さい。
最初は比較的しなやかなピンキーがお勧めです。
②
リーダーを必ず使う。
パケに書いてある通りです。
PEが出だした頃も良く耳にしましたが、面倒臭いからといってリーダーを使用しないのは論外です。
③
キャスト後はハンドルを巻く前に必ず一度ラインを張る。
ピョン吉（笑）＝バックラッシュ対策です。
自分の場合は無風ならキャスト後にベールを返してラインを手で引出してドラグを鳴らしてからメンディング。
風がある時は勝手に張ると思いますが、心配な時はベールを返してから軽く空トゥイッチを入れるとピョン吉を防げます。
④
ドラグはユルユル。
「コレってユル過ぎじゃね？」
くらいから始めて下さい。
ドラグがユルユルでもとりあえずはフッキング出来るので、ヒット後にあまりにもアジが寄らない場合にドラグを2クリックづつ閉めていって下さい。
ドラグがチリチリと鳴りながら23～25cmくらいのアジがジワジワと寄ってくる位が大まかな目安かと(^^;;
そして次のキャストで1クリックか2クリックドラグを弛めて下さい。
⑤
あまりにもプツプツラインブレイクする場合はケチらずに2ヒロ程カット。
ドラグをユルくしてるのに、フッキング時にプツプツ切れるのはラインにキズが入っているor劣化している場合がほとんどです。
0.3号ならフッキングでブレイクする事はまず無いです。
ライン2ヒロケチってワーム＋JH＋アジをロストしてたらなんのこっちゃです（笑）
とりあえずこんな感じで20釣行くらい重ねればエステル系ラインに慣れると思います
0.2号を使いたい方は0.3号でストレス無く釣りが出来る様になってから0.2号にチャレンジして下さい
そして気をつけている事。
釣りから帰った後のメンテだけです。
釣行毎にNEWラインを巻けるお金持ちの人には関係無いですが
自分はそうゆう訳にはいかないので
アフターメンテをしっかりやるのとやらないのではラインの寿命が全然変わってきます。
まずはラインを先から2～3ヒロカット。
キズや劣化が酷いのはほとんどの場合、先っちょ数メートルです。
迷わずサクッとカットして下さい。
そして潮抜き。
ぬるま湯で潮抜きをすると早いのですが、ドラグのオイルも抜けやすくなります。
自分は水道水を糸状に滴らしてスプール全体に水が廻るようにした状態で15～30分潮抜きします。
そしてリールからスプールを外した状態で乾きにくい部分の水分をティッシュで吸い取り自然乾燥させてます。
乾燥したらドラグオイルとグリスの状態を確認。
必要なら油類を入れ替えてリールに戻します。
その後、ラインコート剤を塗布。
釣行直前にコート剤を塗布するより、メンテ後に塗布した方が良い様な気がします。
そして、ロッドのガイドは必ずピカピカのツルツルに！
コレだけでもかなり劣化によるブレイクが減ります
こんな感じでだいたい3釣行くらいはイケると思います。
自分の場合だいたい150m巻いて3釣行くらいで残り75mくらいになるので巻き替えって感じっす。
だいたい塩抜きとロッドメンテで1時間半はかかります。
そして翌日にラインコートって感じの流れです。
実際の釣りでもそうですが面倒臭くてもコツコツとやるべき事をやった方が遠回りな様で近道な事が多いですし、現場でのトラブルもほぼなく無くなります。
ラインの操作は体が慣れてしまえば意識しなくても体が勝手にやってくれるようになるので、1度や2度煩わしい思いをしたからってエステル系ラインを使うのを止めてしまうのは勿体無い気がします
基本さえしっかり押さえれば非常に便利なラインだと思うので、かんしゃく起こさずに慣れていって下さい
ちなみに0.2号にチャレンジする場合、冬は避けた方がいいと思います。
「アジングラインお勧め」
自分はJH単体ではほぼ100%ジョーカーやピンキー等のエステル系ラインを使用してます
慣れればとても良いラインなんですが、その細さ故に慣れるまではフロロよりもトラブルが多いので我慢出来ずに使うのを止めてしまう方も多いと思います
そこで、自分がこのラインを使うに当たって気をつけている事や初めてエステル系ラインを使う方へのアドバイスをご紹介したいと思います
それでは早速、初めてエステル系ラインを使う方へのアドバイスから。
①
イキナリ0.2号を使わない。
バスやトラウトでフロロ2ポンドを使っていたとしても、イキナリ0.2号＝0.074mmをストレス無く使いこなすのはハードルが高いです。
まずは0.3号か0.4号から試して下さい。
最初は比較的しなやかなピンキーがお勧めです。
②
リーダーを必ず使う。
パケに書いてある通りです。
PEが出だした頃も良く耳にしましたが、面倒臭いからといってリーダーを使用しないのは論外です。
③
キャスト後はハンドルを巻く前に必ず一度ラインを張る。
ピョン吉（笑）＝バックラッシュ対策です。
自分の場合は無風ならキャスト後にベールを返してラインを手で引出してドラグを鳴らしてからメンディング。
風がある時は勝手に張ると思いますが、心配な時はベールを返してから軽く空トゥイッチを入れるとピョン吉を防げます。
④
ドラグはユルユル。
「コレってユル過ぎじゃね？」
くらいから始めて下さい。
ドラグがユルユルでもとりあえずはフッキング出来るので、ヒット後にあまりにもアジが寄らない場合にドラグを2クリックづつ閉めていって下さい。
ドラグがチリチリと鳴りながら23～25cmくらいのアジがジワジワと寄ってくる位が大まかな目安かと(^^;;
そして次のキャストで1クリックか2クリックドラグを弛めて下さい。
⑤
あまりにもプツプツラインブレイクする場合はケチらずに2ヒロ程カット。
ドラグをユルくしてるのに、フッキング時にプツプツ切れるのはラインにキズが入っているor劣化している場合がほとんどです。
0.3号ならフッキングでブレイクする事はまず無いです。
ライン2ヒロケチってワーム＋JH＋アジをロストしてたらなんのこっちゃです（笑）
とりあえずこんな感じで20釣行くらい重ねればエステル系ラインに慣れると思います
0.2号を使いたい方は0.3号でストレス無く釣りが出来る様になってから0.2号にチャレンジして下さい
そして気をつけている事。
釣りから帰った後のメンテだけです。
釣行毎にNEWラインを巻けるお金持ちの人には関係無いですが
自分はそうゆう訳にはいかないので
アフターメンテをしっかりやるのとやらないのではラインの寿命が全然変わってきます。
まずはラインを先から2～3ヒロカット。
キズや劣化が酷いのはほとんどの場合、先っちょ数メートルです。
迷わずサクッとカットして下さい。
そして潮抜き。
ぬるま湯で潮抜きをすると早いのですが、ドラグのオイルも抜けやすくなります。
自分は水道水を糸状に滴らしてスプール全体に水が廻るようにした状態で15～30分潮抜きします。
そしてリールからスプールを外した状態で乾きにくい部分の水分をティッシュで吸い取り自然乾燥させてます。
乾燥したらドラグオイルとグリスの状態を確認。
必要なら油類を入れ替えてリールに戻します。
その後、ラインコート剤を塗布。
釣行直前にコート剤を塗布するより、メンテ後に塗布した方が良い様な気がします。
そして、ロッドのガイドは必ずピカピカのツルツルに！
コレだけでもかなり劣化によるブレイクが減ります
こんな感じでだいたい3釣行くらいはイケると思います。
自分の場合だいたい150m巻いて3釣行くらいで残り75mくらいになるので巻き替えって感じっす。
だいたい塩抜きとロッドメンテで1時間半はかかります。
そして翌日にラインコートって感じの流れです。
実際の釣りでもそうですが面倒臭くてもコツコツとやるべき事をやった方が遠回りな様で近道な事が多いですし、現場でのトラブルもほぼなく無くなります。
ラインの操作は体が慣れてしまえば意識しなくても体が勝手にやってくれるようになるので、1度や2度煩わしい思いをしたからってエステル系ラインを使うのを止めてしまうのは勿体無い気がします
基本さえしっかり押さえれば非常に便利なラインだと思うので、かんしゃく起こさずに慣れていって下さい
ちなみに0.2号にチャレンジする場合、冬は避けた方がいいと思います。