こんばんは。2個目です。


最近コンフォートゾーンに9つの領域があるではないかと考えていて、

その中でも、安全領域、中間領域、危険領域の3つに分けました。

本能領域、人格領域は絶対に守らなければいけない安全領域になります。

感情領域、思考、学習領域、行動領域、逃走可能領域の4つは時と場合によってどちらかに傾く中間領域になります。

逃走困難領域、対応領域の2つは危険領域となります。

さらにもう1つ、自己喪失領域は危険度マックスの

深刻領域のなります。

全部で9つの領域です。

安全領域に関しては絶対崩してはいけません。

中間領域は普段は安全領域に傾いているのがいいでしょう。

ですが、何か行動を起こすときは危険領域に傾きます。

自己喪失領域は絶対入ってはいけません。

何もできなくなります。


    それぞれの1括りの領域から抜け出すとき、我々は不安を感じるんですね。

今までとは違う領域に行くことになるから。

そこで何ができるかが鍵になってくるわけです。

「安全領域から抜け出して危険領域に傾いた中間領域に入ってから、特に何もしない」

これではまったく意味がありません。

行動領域に入ったら行動を起こすのが大前提になります。

その前に思考、学習領域があるのですが、

そこでは思考、学習の継続でしか前進はあり得ず。

行動領域では行動することでしか前進はありえません。

そのような行動がめんどくさいから、向上心がない人は安全領域に籠るんですね。

安全領域に篭っていると何が起こるかというと、

人間が「退化」しだすんです。

どんどん怠けていく→思考、学習、行動、これら3つをしない=退化

退化して振り出しに戻っていく。

そんなおもしろくない状況よりも、不安を感じながらも思考、学習、行動を継続して前進→小さなことでも結果を出す。

こっちの方が良いと思いませんか?

何か結果を出すことで、より上を目指していくことができます。

ですが、危険領域から抜け出して自己喪失領域に入るのは絶対にやめてください。

自己喪失領域は、病み、精神的苦痛、鬱を意味します。

この領域に入った瞬間人間は何もできなくなるんです。

だから自己喪失領域には入ってはいけないんです。


1番大事なのは、安全領域から中間領域、危険領域に入って、思考、学習、行動の継続をして前進すること。

危険領域に入ったあとは、中間領域に引き返すか、残り続ける以外ない。


もう一度言います。絶対に自己喪失領域には入ってはいけません。


おしまい