あんにょん。今回は感情です。
「感情には未来がない」
前の記事でも書いたことです。
なぜかというと、「感情とは人間が本能的ではなく、その1つ外の領域から出すものであり。長くても1週間ほどで消えていく」からです。
つまり感情とは、
「思考にフィルターをかける人間の本能であり、純粋に思考をするとき、それは完全に邪魔者となる。ただのおまけ」
です。
そしてそれは最後の領域である外の世界と戦う自分の意識から自分自身が抜け出そうとしているとき、コンフォートゾーンに関係する何かを行うとき、牙を剥きます。
何かやりたいことをやるとき、やらなければならないことをやるとき、人間は必ず
「めんどくさい、疲れた、やっても無駄」
という否定的な感情を「肯定的」にするのではなく、「切り捨てる」。
そのためには客観視が必ずコンフォートゾーンの自分の意識の領域の中にあることが大前提で、その大前提となる客観視を行うにはコンフォートゾーンに埋め込むことが必要になるわけで、
そのコンフォートゾーンに埋め込む作業にも否定的な感情が渦を巻きます。
つまり、初歩的な段階として、コンフォートゾーンの外で客観視を確実に行い、埋め込むことが必要になるわけです。
コンフォートゾーンに埋め込むまでと、埋め込んでからも出てくる否定的な感情を切り捨てるには、
「客観視の能力をつけられるかが、すべてにかかっている」
おしまい