5万人を越える入場者があったようで、久々にスタジアムが青く染まりました。応援に行かれた方、おつかれさまでした。
しかし内容的には正直辛い。先週はグループB最下位のUAEに引き分け、今週はグループA最下位のウズベキに引き分け。ホームです。ついでにいえばUAEは韓国に4失点し、親善試合をしたウズベキスタンは3失点。日本は両チームから1点づつしか取れず。JOMOカップで韓国に大敗したのが単なるお祭りではなく彼我の差が如実に開いていることが証明されました。
それはさておき、日本はたくさん点が取れるチームではない、だからこそゼロ封できてない守備が問題だと言いましたが、やはり失点してしまいました。トーリオの中途半端なクリアを拾われ、スピードで千切られてクロス。中のシャツキフがきっちり決める。
たらればですが、森重がいたらなあと思った瞬間でした。
森重のスピードなら追いついたのでは?
中沢の位置に森重がいたら、クロスに反応して足を出せたのでは?なんて…
トーリオがやってしまったと言う評もあるでしょうが、わたしは彼を責めたくない。確かに久々ですべってる感はありましたが(^_^;)、あの「俺が決める」という姿勢は大事。
いまは個の力に頼ったサッカーの日本ですから、気持ちの部分はなにより大事。
それにしてもウズベキはしっかり日本対策してましたね。左の底の阿部、右のナカム~ラを使ってワイドな攻撃を狙った日本でしたが、きっちり潰しにくる。ピッチを広く使うことで逆に日本の利点であるショートパスが生きませんでしたが、ピッチに足を取られる選手が続出では仕方ないか。
長谷部、ナカム~ラが下がり目でボールを持つと溜めというよりペースダウンしていたのが気になる。ペースチェンジならまだしも。
長谷部はドリブルで持ち込んだシーン以外はあまり目立たなかったなあ…
彼は前に空いたスペースを突くプレーの方が活きるのに、窮屈に見えます…まあ、岡田監督のサッカーがスペースを活かすやり方じゃないしなあ。
それが得意な山岸やハニューさんは排除しちゃったし…
後半も押し詰まってくると、トーリオを前線に上げてパワープレーに出ていたが、あれはどうすかねぇ。
リーグで好調の巻だっていたのに。しかしそもそも相手DFの高さに競り勝っていて、そこを強化するならまだしも、競り負けていたのにあの采配。まだ寿人の方が面白かったかなあ。
なにが言いたいかといえば、岡田監督どうよ、改めて?と。
思えば巻もヒサトもベンチ外。UAEでなかなかの動きを見せた若手を使いたいのは分かる。しかし交代の選手の選考はよかったのか。UAE戦では、ナカム~ラが外れてからの方がいいサッカーをしているように見えた。しかし監督の中では違ったと言うことか。
対岸の韓国に比較するまでもなく、1年前の代表の方が強かった。そう思えてならない。今の代表からは、エジプト戦で見せたような可能性も、オーストリアで見せた大逆転劇を再び演じるような底力も感じられない。なぜこうなってしまったのか。再びあの可能性を感じられるようにするために、どうすべきか考える、それを協会に望むのは無理なのだろうか・・・
今度のワールドカップは、落ち着いて(傍観者の立場で)見れる可能性が高いなあ・・・