先ほど外来棟へ歩いて行ってきました。
3日前には連絡通路の途中でヘナっとなって力が
入りにくかったのだけれど、今日はすたすた
ちょっと頑張って浮腫のためのマッサージをしていたのが良かったのか
単に先日は低栄養状態で体力がなかっただけなのか・・・?
とにかく思ったより回復していたようで安心しました。
腸の方はいまいちまだ全快とはいかないけれど、
退院の目途もついてきました。
前回に引き続き病気とは直接関係のなさそうな不調を・・・。
その4 痒み
これって、どうなんだろう。
初めに出てきたのは腹帯の縫い目。
右脇腹だけに縫い目の立てラインにそって茶色っぽくなって。
初めはかゆみがなかったのにその後赤くなって痒くなって
あざのようになって・・・。
それからは背中・お尻から太ももの付け根(裏側)にかけて
(ベッドのシーツ下に入れてあった術後の防水シートがよれていた)
全体に赤くなってたまらなく痒くなってきて、あげくに痣になって。
もともと少し皮膚が過敏なところがあって、かぶれというのか
洋服のタグのところなんかが痒くなったりしがちではあったのだけれど。
一応かゆみ止めは持ち込んでいたのだけれど、あまりにひどかったので
担当ナースがDrに伝えてくれてレスタミン軟膏を処方してもらいました。
原因はベッドの上で長時間同じ姿勢でいて、圧がかかっていたことと
絶食状態が続いて低栄養になっていたこと、それからたぶん浮腫も
関係があるのではないかと(自己判断)。
食事がとれるようになってからは少しずつ良くなってきたように思います。
他にも乾燥から両足のひざから下や腕にもぽつぽつ痒みがでたり、
お腹の傷周りが赤く痒くなってきたり・・・。
とにかく全身あちこち順番に痒みが出て大変でした。
その5 頭痛
まあこれは、もともと偏頭痛持ちのわたしとしては仕方のないことで・・・。
一つ困ったのは絶飲食中のこと。
水を飲んではいけないので、いつも常備している頭痛薬が飲めない!!!
苦しみました。
点滴で痛みどめを出してもらったけれど全く効かず・・・。
仕方なく冷えピタ(おっと商品名)で血管の拡張を
少し抑えるくらいしかなすすべなし。
しかも浮腫で足を上げて休みましょうなんて言われて
頭が下がってしまったらてきめん、夜中に頭痛が目を覚ますので
足を上げて、頭も上げてくの字になって微妙な感じで寝てました。
とにかく手術の傷の痛み以外にも、いろいろありました。
思ったよりも早く退院できそうなので、しっかり食べれるようになれば
いろいろな不定愁訴(っていうのかなあ、これも)も
そのうち治まるでしょう。