我が家のラブラブペアの はく♂とそら♀


二度に分けて全部で10羽の雛たちが生まれたのね


里子に出すくらいなら生ませるな!ってアンチは読まないで


要らない子は一羽もいない


何なら全員うちの子でも良かった


けどね


飼うのは簡単なんだ


コロコロ一緒に育った子たちは仲良しだし同じケージで過ごせる



けどね


一羽一羽の幸せを考えた時


手放す寂しさや勇気も必要なんだ


自慢じゃないけど、うちの子を託した里親さん、みんな言ってくれてる


とても大切に育ててた子をありがとうって


みんこまんじゅうさんの代わりに大切にしますって


みんな私がその子たちを可愛がってたこと知ってくれてる


里親募集って増えて困って募集してる人もいるかもだけど


私は違う


だから募集するとき、私のYou Tube見てねと伝える


募集してる子がどんな風に育ったのか知ってほしいから


別にチャンネル登録してくれなくてもいい


募集されてる雛の動画だけチラッと見るだけでもいい


行き場のない たくさんの子達の里親さんになってる方は すごいと思う


だけど、そのスタイルは私が望む里親さんではないんだ


この時点で、私の事めんどくさいヤツ!と思われた方もう読まないで



我が家には、ぴぃ♀が1番初めにお迎えしたの


その後一羽では淋しいかなって きぃ♂をお迎え


メスとかオスとか分かんないよ、雛でショップで買ったから


けど結果的に ぴぃは♀で、きぃは♂だったって話


ぴぃはね、初めて迎えた子だったから、家族恒例のキャンプにも連れてったり




このキャンプの時は羽切ってるから少ししか飛べないけど、上空から狙う大型の鳥に警戒しながら


飛べるようになってからは、不注意で外に逃してしまい

すぐ警察へ届け、一週間後に人に懐いてるがゆえ保護され我が家に戻ることが出来たり


とても思い入れのある子でした




だけど発情期を迎え、♂のきぃとはカップルにはなれず、無精卵を生むこともなく卵詰まりで亡くしてしまいました



不注意で逃してしまったにも関わらず奇跡的に私の元へ戻ってきてくれたのに、またしても私の知識の無さで命を落とすことになりました



その日は母の入院してる病院へ洗濯物を届ける日


ケージの掃除をし出掛け買い物もして約4時間後帰宅したら床にうずくまってました


けどまだ生きてる




お湯を入れたペットボトルで保温しつつ病院を探しました


息子は症状を携帯で調べ

夫と私は鳥を診てくれる病院を携帯で


けど動けないぴぃが動いたと思った瞬間、抱き上げたら今までは力の入ってた身体がぐにゃーっと


息絶えた瞬間でした


その後きぃは鳴き続け



同じ鳥同士、事切れたことわかるんでしょう





私がぴぃの異変に気づいたのは帰宅後


だけど隣のケージから きぃは全部見てた


きっと鳴き続けたと思う


ぴぃどうした!?

お母さん!大変!早く来てあげて!



掃除したばかりの、普通ならウンチいくつか落ちてるはずなのにひとつもなかった


病院へ連れてく前に死んじゃったから本当の原因は分からないけど、排泄出来なかったのだから卵詰まりかな


私の知識の無さと鳥をちゃんと診てくれる動物病院を知らなかったこと


全て私の責任


一本尾羽根を抜いて今も大切にしています



我が家の ぴぃのお話