以前、ツイッターのハッシュタグで「今のお前らをつくった
漫画を10あげてけ」みたいなのがあって、あれこれ考えるのが
楽しかったです。
そのとき、一番はじめにあがったのが、「ドカベン」水島新司先生。
小学校低学年のとき、夏休みに行った札幌の祖母の家で、
近くの床屋さんに行って、そこの待合室で何も知らず手に取ったのが
「ドカベン」の38巻。
ドカベンというのは高校野球漫画で、大きなお弁当箱を持っていたゆえに
(たぶんそうだったと思う…)ドカベンというあだ名になった、捕手の山田太郎、
はっぱをくわえた怪力岩鬼(いわき)、小さな巨人と呼ばれた里中投手、天才ピアニストでありながら名2塁手の殿馬(とのま)、いつもニコニコ微笑(ほほえみ)三太郎などのメンバーが、
神奈川県の明訓(めいくん)高校で、多くのライバル校の独創的な選手たちと熱戦を
繰り広げるというものです。
連載開始時は山田は中学生で柔道漫画だったとか、何十年たった今でも
「ドカベンプロ野球編」とか「スーパースターズ編」が生み出されているとか、
まあ話はつきないんですが…
で、単行本の38巻というのは、ブルートレイン学園というライバルが
出てきて…そう。このころ流行っていた寝台特急の名前がナインの名前!!
エースは隼(はやぶさ)くん。夜行列車だからナイター時に異常に強いという設定。
もっといろいろ書きたいのですが、野球のルールなんて知らなかったのにとにかく面白くて、どのキャラもみんな個性とストーリーがあって、すっかり魅了されてしまったのでした。
しかし、当時すでにドカベンの単行本は古本でしか集められず、小学生から
中学生にかけてせっせと買い集めたものです。
好き過ぎて、模写して描いたり、トレーシングペーパーに写し取ったりしました。
いずれまた、個々の登場人物について書きます。