2週間ほど前に、SCRAPの浅草周遊謎解きをやってきました。　

まずは雷門からスタート。

案内役の人力車夫の「せんさん」とLINEをしながら進めるという設定です。

浅草は子供の頃によく父親に演芸場に連れて行ってもらいました。

中学の頃に母親と三社祭に行って迷子になって警察に保護された苦い記憶もあります。

社会人になってからもよく訪れました。

代休をとって平日に歩いてたら、見知らぬおっちゃんから「仕事しろ！」と怒られた思い出もあります。

今回は久しぶりの訪問。前回訪れたのは街ハックの「お嬢様はエスパー探偵」以来かも。

さっそくいろいろ買い食いしました。

お団子とかお煎餅とか冷やし抹茶とか。

浅草寺の参道から左に折れて六区へ。

このあたりは浅草にゆかりの芸人や著名人の写真が飾られています。

上の写真はターキーこと水の江瀧子。

他にも東八郎、渥美清、永井荷風、深見千三郎、なぎら健壱、哀川翔などなど。

謎解きの方は、漫才の動画を見ながらボケに対して正しいツッコミを選ぶなどのギミックがあります。なのでここはイヤホンがあると良いかも。

浅草だと言うのにすき家で食事するという芸のない私。

浅草はここ10年くらいの間で、すっかり若者向けのお洒落な街に様変わりしました。

以前は昭和レトロな古い店が並び、昼間っから飲んでいる危ないおっちゃんがたむろする場所といったイメージでしたが。

ここから隅田川方面に向かいます。

ねづっちで有名になった謎掛けをやったり、川柳を詠んだりといった面白いギミックがあります。

また、写真を撮ってLINEに送信するといったミッションもあります。

このあたり、どうやって画像を正しく判定してるのかは謎です。

さらにディープな地下街を通って、再び浅草寺方面へと向かいます。

ここまで来ましたらあとは「どこからでも解ける謎」になります。

暑くてすっかりくたびれてもいたので、浅草をあとにして帰宅しました。

後日続きをやったのですが、問題はここからが手強かった。

いかにもSCRAPという感じで、全く閃かない問題の連続で、最後はヒントに頼りながら進めることになりました。

なかなかユニークな仕掛けが多かったのでオススメできる謎解きだと思いました。

最後はかなり難しかったです。

浅草で謎解き