池袋でSCRAPの周遊謎解きをやってきました。

購入済でしたがキットは持ってないので、アニメイト池袋本店で入手。土曜日でしたが朝からたくさんの若い人で、レジカウンターに10分くらい並びました。

冊子は漫画仕立て。

主人公の女の子と、街を案内するフクロウのやりとりが面白い。

池袋といえばフクロウ。

単に名前からくるダジャレかと思いきや、かつてはフクロウがたくさん住んでいたとか、街の形が翼を広げたフクロウに似ている、という理由もあるよう。

今回歩くのは池袋の東側（西武デパートのある方）で、西側は結果的に行かなかった。

まあ池袋と言っても、周遊でよく行くような神社仏閣とか名所旧跡はないので、必然的に公園に多く行くことになる。

↑明らかに卓球台のような不思議なテーブル

↑こちらにもフクロウが……。

まあ池袋の街は、高校が都立とはいえ新宿区にあったので、四十年以上前から通っている場所で庭みたいなもん。

漫画やアニメ、コスプレなどの文化の聖地なのか、写真やオノマトペのシールを貼って漫画を作る工程もありました。

最後の大謎はヒントに頼りました。

↑ＡＩメイヤーとか、世も末感のある選挙ポスター

謎を解くために公園のベンチに行ったところ、首輪をつけた猫たちが多数出てきた。どうやら地域猫らしい。

猫おじさん、猫おばさんたちが可愛がって面倒見ているようだ。

謎解きを終えて本日は新宿ピカデリーに移動して映画鑑賞。

黒沢清監督の「蛇の道」。

98年の哀川翔主演のVシネ作品のリメイク。

監督のトークショーつきなので観に行った。

自分は香川照之ファンなので旧作は視聴済。

なんならYouTubeで動画配信されていたし。

やっぱ香川さんの気持ち悪い演技が最高にいい。

この1年後に「鬼が来た！」に出演してブレイクを果たすのだが、本作と同年に崔洋一監督の「犬走る」にも出ており、本人的に手応えを感じていたようだ。

最後に監督が奇跡的にこちらを向いてくれた！

自分はやはり旧作の方が好みだった。

池袋で謎解き