民間防災のホームページには発生事象ごとに統括情報をまとめたページを作ってあります。
ホームページでありながら、ブログ的に使ってしまっていますが、情報を拾う際に感じるのが転々としたネタ!
このネタを拾うだけでも一苦労します。
そこに、個々の投稿が入ろうものなら、様々なSNSを網羅しないといけません。
また、フェイクニュースの時代でもあって、中には110番や119番通報じみた内容のものまであったりと、情報の正誤を確認するまでにも時間がものすごくかかるんです。
今からの情報班には少々酷な条件になってるんです。
かなり前の事象時ですら情報班を抱えると、被災地同様に飯すら食ってられないことになるんです。
いつも思うのですが、活動者にはその側近に活動者を支える人たちが必用なんですよ。
側方支援も後方支援も活動者が動ける環境には必須なの!
ここが重要なのですが、なかなか他人の目には映らないのでしょう。手を差し伸べてきてくれる人たちは少ないですね。
さて、そうやって事象ごとにタイトル化させて書き込みもできるようにしたのがFacebookのサイドページだったのですが、なにぶん今やTwitter(X)やFacebook、thread、Instagram、note、LinkedInといった様々な素材に対応しないといけなくなるので、Facebookのページ化は辞めました。
片側通行な情報提供型ではありますが、ホームページに差し込むことでグーグル検索にもヒットさせやすく、見つけてもらえそうなので今はホームページを活用させています。
台風13号のページはこちら
民間防災のホームページは簡素に作っていますので、被害報告などの現況はリンク先の各省庁のページで進捗を確認することができます。
また、災害時支援の活動に必要な項目もリンクさせていますので、ぜひご活用なさってくださいね。
ちなみにですが、フェイク画像の防止措置として民間防災宛にお届けいただく被害情報は、動画と解説文としています。
動画には位置情報をお付けいただき、付けられない場合はテキストで明記していただけると助かります。
現地情報班の方々も同様で、動画には声のレポート(日時、場所、位置は必須)が入っていると非常に助かります。
※非常時の情報班として活動をお考えの方々のチームが必要です。
「民間防災情報ネットワーク」としてお手伝いいただけますと幸いです。