マスクの輸入について
生産工場から輸入する場合に規制がかかっています。
マスクというマスクには輸出規制として、販売権利や輸出取扱いのできる業者、税関での審査といった今まで以上に厳しいリスクが伴います。
その為、到着時間と費用に影響しています。
例えば
「PITTA」製品はpittaの販売許可を得ないと輸出できません。
PITTAのパッケージ商品を税関まで届けた場合、商標製品ということで許可書類(生産合格書・品質検査を行う完了の印)の提示または添付が必要となります。
また輸送サイドでは航空搭載に条件があり、商品数量100点以内、重さが0.5kgのマスク製品に対応していて、国際送料は1335円となっています。
0.5kgを超える場合は毎0.5kgで追加料金となります。
ただし、先の枚数制限があるため、1000枚を仕入れようとなると100枚単位で分割しての発送となってしまいます。
輸送会社によっては100枚で打ち切っている場合もありますので大量仕入れ(100枚以上)にはコスト高となります。
こうやって民間防災では輸入のルールをお勉強いただけるシステムで「総代理店」への契約を協賛金制で行っております。
将来的にアリババやタオバオに出ている生産工場と契約もできるように、まずは足掛かりとして輸入を繰り返して経験値を上げていってほしいと感じています。
そして、民間防災の製品も扱っていただけるように仕組んだのが県に一軒の「総代理店」となります。
総代理店は民間防災の活動服やブランドの織ネームを入れる前のタクティカルベストといった、製造ルートと取扱いルートを開通させている品々も扱えます。
そして、特殊な製品の卸先・販売先を得ていただき、尚且つ、小売店を作っていくことも、自治体入札への参画へも向かっていただけます。
この仕掛けを上手に使って、今日のような災害後の自立に用いていただきたいと感じています。
お勉強しながら輸入業の看板を上げられるシステムを上手にご活用いただき、コロナウイルスに負けないようにしてまいりましょうね。