2020.01.01 新年明けましておめでとうございます | 民間防災 「防人 司」のひとりごと・・・

民間防災 「防人 司」のひとりごと・・・

民間の「危機管理者」として行事の「保安計画」「地区防基準」策定のお手伝い、活動グッズの企画・販売を手がけています。
各地で「民間防災」を起動する「防人」を募りながら、趣味や特技・資格・職域での非常時活動体の構築にもお手をお貸ししています。

いよいよ正念場の年となりました。

 

昨日大みそかからもユニフォーム類の発表が相次いで届けられ、今や海外流通なしでは日本の災害に立ち向かえる品々は無いというくらいです。

 

うちは洋服屋じゃありませんよ!

 

この言葉も聞き飽きるくらいお伝えしてきた一年ですが、反面、洋服屋でもいいわ!とも思うようになっております。

 

さてさて

東京オリンピック・パラリンピックまでにも発生しそうな豪雨事案。

どう立ち向かうかというのが、今年の課題ですね。

 

開催日までの間にも梅雨はあるし、早い選手では早々に国内入りして練習を行う方もおられるそうです。

 

そこに海外からのメディアなども押しかけてくるわけで、どう考えても都内周辺の宿では間に合うはずもない。

 

そこに割り当てられているのが新幹線沿線都市のホテルや宿泊施設。

 

通勤に新幹線を活用することとなり、保安体制も強化されます。

 

では、そのローカル都市の保安は??

 

さ~ ここで皆様の出番と相成るわけですよ!

 

こうやって噛み砕いて説明しないとわかってもらえないのでしょうね。

でもご理解いただけましたよね。

 

今日、元日そうそうですが、この日からでも遅くはありません。今お一人の警戒活動者さんが立ち番なさっている地域があるなら、その方の応援をなさってください。

立ち番も居ないなら、アナタ方お一人お一人のお住まい先、玄関先で立ち番してみて下さい。

 

そして何が必要なのかをSNSで発信なさってみて下さい。

 

何を使って、どういう服を着てどのような監視の仕方や警戒の行い方をしているのかを発信なさってください。

公開すれば他人に伝わり、そこへ向かう選手たちにも安心を与えることができます。

そして同じくして行いに参加される方へもアピールができます。

 

それと同時に、周辺の方々へは制服やユニフォームで知っていただくこともできます。

初めは個人であったのが、今は地域ぐるみで活動しているチームはたくさんあります。

先ずは「アナタ」の行動からきっかけを作っていきましょうね。