雪国からの応援が必要なのだが・・・ | 民間防災 「防人 司」のひとりごと・・・

民間防災 「防人 司」のひとりごと・・・

民間の「危機管理者」として行事の「保安計画」「地区防基準」策定のお手伝い、活動グッズの企画・販売を手がけています。
各地で「民間防災」を起動する「防人」を募りながら、趣味や特技・資格・職域での非常時活動体の構築にもお手をお貸ししています。

豪雪被害を受けた地域も徐々に復旧し始めていますが、まだまだ降り積もった雪の排除には時間がかかりますね。

雪国の経験上、道路排泄が済んでも、次は屋根雪を降ろさねばなりません。
その雪も降ろすスペースが必要!

スペースがなければ、ダンプなどの荷台型を家に横付けし、直接搭載させたりと、今からは一軒一軒 個別の対応が必要となりますね。

このときには屋根に登る必要があります。

事故が発生しやすい瞬間でもありますので、素人の援護者・支援者へは無理は言えません。

しかし石川県も降雪地域。
今年は雪の無い状態が続いていますが、この地も豪雪になる可能性はまだあります。
と考えると、万一、現地入りしている間に次は日本海側が豪雪!となった際、戻ってこれない・・・ ってこともありえるわけです。

雪国である以上、この地も
まだ気を緩めることは出来ません・・・!

早く気温が上がれば・・・と思うのですが。
気温が上がると、今回の豪雪被害のある場が融雪被害になってしまう・・・
痛し痒しの心境です!!

写真は2012年2月に深夜から降り続いた雪が小一時間で降り積もった瞬間を撮影したものです。
こういう瞬間がまだ残ってるんですよ!この地も・・・