3時半頃に就寝したのかな?!
その後、7時に起き、今日の為の準備に。
寝る前、あまりにもお腹がすいて、パスタを作って食べたはずなのが、起きた瞬間、すでにお腹が減ってるってどうゆう事??
そういいながらも、FBのチェックとブログアクセスのチェックを…
トースト位は口にして行けば良かったかな…
そう思いながらも、10時からの交通規制前には駐車場に入れなければならない。
さて、FBへの書き込みも済んだ。そろそろ衣装を準備するか!
衣装をまとい、通信機を身に付け、そそくさと乗車。
天候は晴れ。
秋晴れの空が清々しい。
当初、山側環状線上に位置しようと考えていたのだが、お立ち寄りになる「迎賓館」を軸にする方が、何かしら良い画がとれるだろう…
そう考え、市役所の駐車場に入れる事にした。
9時45分 市役所駐車場に現着。
まだ時間はある。
周囲の状況を見定める為にひと歩きするか。
そう思い、市役所前から香林坊に向かい、竪町入口から向かい側に渡り、香林坊109へ。
109の地下道をアトリオ方向へ。
アトリオからは地上に出、中央公園前から迎賓館方向へ。そして、市役所前に戻った。
この間も機動隊の方々、交通部の方々が着実に備えてた。
今度は市役所ウラから柿の木畠へ。
21世紀美術館を横目に香林坊交差点に向け、進んでみた。
「そういえば確か香林坊のMr.ドーナツは2Fで喫煙できたな?」
「どうせなら、2Fから今の時間の風景を撮るか。」
そう思い、予定時間の11時まで居座る事とした。
といっても、ちゃんとドーナツとコーヒーを注文し、店員さんに訳をお伝えして陣取った。
この日、最初の食べ物を口にする。
店員さんに「2Fは空いていますか?」と問うと、「ガラガラです。」との事。
そそくさと向かうと、窓際にはどなたも居なかった。
「ラッキー!」だ。
早速、窓際に陣取った。
ミスドの2Fからは香林坊の様子が伺い知れる!
時間は10時をまわったところ。
まだ時間はある。
小一時間はここでコーヒータイムとしょう。
外を眺めながらシャッターチャンスだけは逃さない様に身構えた。
機動隊員たちも通行止めのパイロンの設置に勤しんでいた。
所轄PCも交通警戒を実施
横断歩道には車いすの方が往生していたため、現場配置の警察官が手助けする一幕も・・・
さ~ 11時だ。
そろそろ所定に動くか…。
当初はお昼時間にもミスドにて待機するつもりだった。
店を出る際、「またお昼にもお邪魔します。」
そう店員さんに声をかけ出たのだが…。
ミスド香林坊店前から広坂方向
まだ空は青い。
迎賓館前到着。
ここまでの間にも「耳にイヤホン」を付けた私服警戒員が既に配置していた。
空には「いぬわし」が飛んでいる。
「もうじきだな。」
この日は場当たり的な動きを考えていた。
けっして皇太子にカメラを向ける事は考えていない。
自分の勘を養う為でもある。
交通規制の時間やルート、これらから逆算して動きに予測を立てているまでで、けっして、この日のタイムスケジュールを知って動いている訳ではない。
現地に入れば周囲の雰囲気からも緊張感が伝わってくるのだ。
私が撮影ポイントとして陣取ったのは、市役所前。
少し雲が出始めた。
ここからならば、観閲者にも迷惑にならないだろうし、周囲の人に邪魔されず映せるだろう。
そう考えて立ち位置を定めた。
先導する青パトがやってきた。
「いよいよだ!」
持ってきたポケットカメラを思いっきりズームした。
車列が過ぎ、建物に姿を消した皇太子。
周囲には安堵感もあるようだ。
この場から移動。
「今の時間に、市役所を背景にした写真を撮ろう。」
そう考え、向かい側の迎賓館ウラにまわる事とした。
この日の迎賓館の駐車場は警察車両専用となっていた。
集結する警察車両の一群だ。
そして、迎賓館と市役所の2ショット。
迎賓館の裏手は工事中ともあり、シートで覆われた場所にも警戒員が配置されていた。
歩く先で懸念していたポイントにはしっかりとガードがなされていた。
「おや?」
ファインダーを向けた。
「空があやしい…」
反対側の金沢城跡の上空はまだ明るい。
「ヤバい、どんどん暗くなってきたぞ!」
そう思った瞬間、小雨がぱらついてきた。
しばらく迎賓館裏手のテントで雨宿り。
目の前の警戒員に一声かけた。
「ちょっと 雨宿りします」
怪しむ訳でもなく、快く滞在させてもらった。
その間も空と会話を…
「どうも怪しい」
そう感じて、そそくさと正面の写真を収めに歩き出した。
伴走する白バイには雨よけのシートがかけられた。
後続する警護車も頭を向けて待機。
車列の直後につく警護車には雨があたっている。
雨を避けるため、木陰からのショットとなった為、かなりのズームになってしまった。
雨脚が強まった!
先行する誘導車は赤と青のパトライトだ。
車列にはつかず、いわば、間もなく車列が通る事のメッセンジャーとして先行してやって来る。
「本降りになってきた!!」
路上警戒員も雨具を着だした。
私には傘となっている木陰しかない。
そばで警戒配置していた「後方支援隊」の女性警察官が近寄って傘に入れてくれた。
「この雨は当分やまないだろう。」
そんな会話をかわし、行為に甘え、市役所の駐車場に移動する事にした。
このまま濡れ身では過ごせない。そう感じ、午後からの動きを取りやめ、帰路につく事とした。
ミスドを出るとき、「お昼もお邪魔します。」
そういい残してきたのも心残りだ。
約束を守る事が出来ず、申し訳ない。
帰路の途上、県機のバスを見かけた。
錦町の県警機動隊舍に帰署するところだ。
いまだ大降りだ!
帰って早く着替えよう。
風呂に湯をはり、ホッと一息ついた一日だった・・・