徳光アナ、ミスター&松井氏に感動
デイリースポーツ 5月6日(月)6時58分配信
長嶋茂雄氏(77)と松井秀喜氏(38)の国民栄誉賞授賞式が5日、行われ、芸能界のファンも感激に浸った。
熱狂的なG党でミスター信者のフリーアナウンサー・徳光和夫(72)は「(セレモニーの)3分の1は泣いていました」と師弟愛に感極まったことを明かした。松井氏のモノマネで知られるタレントのはなわ(36)とプリティ長嶋氏(58)はユニホーム姿でそろってスタンドから見守った。大の巨人ファン、SMAPの中居正広(40)も喜びのコメントを寄せた。
徳光はセレモニーを東京ドームの記者席で見届けた。スーツの左襟には長嶋氏からもらった「JAPAN」のピンバッジ。ミスターが監督に就任しながら、病に倒れたアテネ五輪時(2004年)のものだ。徳光は「全くダメでした。(セレモニーの)3分の1は泣いていました。(長嶋氏が)よくぞマイクの前に立ってくれました」と素直に感動を口にした。
2人の師弟愛を改めて実感したという。全く同じスーツとシャツ。「きっと示し合わせていたんでしょう。まだこの2人の師弟は続いているんだ」と感慨深げ。ミスターが表彰状を受け取る際、不自由なミスターの右手側に寄り添い、金バットのヘッドも黙って支える松井氏の姿を見て、「この絶妙な距離感。師の影を三歩下がって踏まずです。松井さんのあいさつも最高でした。たいした人物ですよ」と褒めたたえた。
半月ほど前、長嶋氏と食事した際、始球式で打席に立つことを聞かされていた。「今思うと聞かなきゃよかった。打席に立った時、現役の長嶋さんをほうふつとさせるものもありました。以前よりスリムになっておられました」と、この日に備えた長嶋氏の周到さも口にした。
徳光は松井氏の巨人監督就任も強く望んだ。「わたしの直感ですが、長嶋さんから(巨人の)監督をやれ、と言われているような気がしますね。どんな野球をやるか見てみたい。相当面白い野球をやると思います」と未来へ夢をはせた。
五月五日はこどもの日
ジャイアンツ在籍中は子供たちのためにも「ホームラン」を打つ日と心に決めて、打席に入った経緯もあるそうです。
昨日は石川県出身者の大きな功績に拍手と笑を送らせていただきました。
それから、ゴーゴーカレーもこの日はお安く食せる一日でしたね。
松井君へ
いつでも能美市に戻ってきていいですからね。
北陸新幹線の開通も控えています。北陸への観光者誘引に尽力いただくことも、あなたの役務になるかもしれません。
また金沢で活躍の場もあろうかと思いますので待っていますよ
民間防災ボランティア【総合企画室】 釜村 竜也