「季節はずれのサンタクロース」プロジェクト | 民間防災 「防人 司」のひとりごと・・・

民間防災 「防人 司」のひとりごと・・・

民間の「危機管理者」として行事の「保安計画」「地区防基準」策定のお手伝い、活動グッズの企画・販売を手がけています。
各地で「民間防災」を起動する「防人」を募りながら、趣味や特技・資格・職域での非常時活動体の構築にもお手をお貸ししています。

民防も「季節はずれのサンタクロース」プロジェクトで保育支援を展開してきました。

これも、玩具提供者というバックアップがあってのことです。

そしてこんなニュースが飛び込んできた!

以下 報道配信より☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


活動資金収集へタッグ 宮城の被災者支援5団体
河北新報 3月8日(金)13時56分配信


 東日本大震災の被災者を支援する宮城県内の5団体が、共同で活動資金を集めるキャンペーンを始めた。支援団体に助成する一般財団法人地域創造基金みやぎ(仙台市)の事業「あづめっちゃ」の一環。基金が事務作業を一括担当し、5団体が連携して被災地の現状や課題を発信する。キャンペーンは5月31日まで。


 参加するのは「ダンス幼稚園実行委員会」「キッズ・メディア・ステーション」「Switch(スイッチ)」「笑顔のお手伝い」=いずれも仙台市=、「亘理いちごっこ」=宮城県亘理町=。それぞれ震災後、社会的弱者をサポートしており、事前公募で選ばれた。

 各団体の寄付の目標額は115万円。基金のサイトなど、インターネットを中心に現状や課題を発信する。東京などでイベントも行い、全国に支援の必要性を訴える。

 寄付は応援したい団体を選んでクレジットや銀行振り込みで行うことができる。基金は寄付受け付けや管理、領収書発行などを一括して行い、経費を差し引いた額を団体に助成。事務作業を基金が負担することで、小規模団体の資金調達と活動充実を後押しする。

 高齢者らを支える亘理いちごっこ代表理事の馬場照子さん(48)は「活動を全国に発信し、賛同者を増やしたい。団体同士のネットワークも広げていけたら」と期待する。基金は「震災から2年たち、寄付市場は縮小している。団体の応援団を作り、寄付の機運を盛り上げたい」としている。

 寄付は一口5000円からで、寄付額に応じて各団体が特典を用意。詳細は地域創造基金みやぎのサイト内の特設ページ「あづめっちゃ」で紹介している。連絡先は地域創造基金みやぎ022(748)7283。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

募金には2種類あるって知ってますか?

「義捐金」と「支援金」ですよ!

「支援金」は団体に対するものです。民間防災も基金を立ち上げてはありますが、まだまだ「支援金」の認知度が低いですね。

即時に必要となるのが活動者へのバックアップとなる「支援金」。
これがないと支援者も犠牲者になっていくって知ってますかね?