こまっちゃん作
『Intru diver neo』
クリアしました。4時間ぐらい。
独裁している大統領の野望を特殊部隊に相当するチームが阻止する物語。
最初から物語が集約されていて、主人公たちの目的が明示されています。
行動理由や目的が常に分かっているのでストーリーに入りやすかったです。
全体的な印象、イメージとしてすごくハイセンス。スタイリッシュと言えばいいのかな。
ステータス画面やゲーム開始のメニュー画面。
それぞれの文字やBGMのチョイスがとても素敵でかっこいいんですよね。
また、エレベーターで移動する時や各イベントのキャラクターの動き、ちょっとした移動の間のシーンも細かく作り込まれています。
劇中にあるライブではキャラクターがこれでもかと飛び跳ね、音響とのチョイスもあって丁寧かつ迫力あるシーンになっていました。
攻略に関しては、作者様がwikiの方に攻略情報を掲載して下さってなんとか切り抜けました。
あ、これは僕が単にヘタなだけなので(´・ω・`; )
攻略情報を載せていただけるの、本当にありがたいです。
自力クリアをしたい人も、そうでない方も自分の力量に合わせてプレイを勧められる~!
キャラクター一人一人、しっかりとした個性があって、人数が多くても把握しやすかったですね。
僕は映画(特に洋画)だと「この人誰で、誰とどんな関係だっけ・・???」ってなるんですけど、そんなこともなかったのは描き方が丁寧だからですね。
女性キャラクターみんな可愛いですよね!
マフィンもコロネもクレアも。
ここから少しネタバレになるのかな?
未プレイの方はここまで。
とにかくスタイリッシュでハイセンスなRPGですよ!
以下少しネタバレ
クレアの少し弱さのあるところが個人的に好き。
そして、そうですか。ピンクですか。
そういうお約束大好き。
コロネも可愛い。仲間になったら絶対使ってた。
・・・無念。
物語中盤(あるいは終盤)で取り込まれたマフィンが味方を撃っていくシーンが好き。
大統領の後のコンピューター戦の表現も面白かったなぁ。
なにより、一度エンドロールを入れてからその後のシナリオ入れるってのがうまい。
「え、こいつが・・・?」と思ってから「君か!?」「え、まだいるのか?」からの・・・
最後の最後で「あ、なるほど!」って思いましたね。この子のとの関係と表現前半だけかなぁーと思っていたら、ですよ。なるほどなるほど。
ところでバトルシーン、フロントビューとサイドビュー切り替えられるんですね。一人称視点を表現しているのかな、と思うのだけど特にラストで「一騎討ち」の表現にはぴったりですよね。
「なるほど」って思いました。
途中のバイク、かなりしんどかったんですが、直線で距離を稼ぐことがうまく行くとなんとか逃げ切れました!
RPGとして色んなギミックや工夫がされていて、見ごたえとやりごたえが十分なゲームでした!
ありたとうございました!