『これで終わり』なんて何回思っても気づけば作り始めてしまう。

 まぁ、冬香の話は何らかの形で作ってみたかった。小説でもよかったけど、たまたまツールがツクールフェスだった。

と、言うわけで進捗である。

物語の進捗としては最初の出逢いまでなのだけど、取り敢えず、1、2の大元となった公園のリメイクをしていた。ちょっと上げていく。

前にもアップしたヤツも含めて。

まずは出逢いの地点。運命の木周辺から。


↓リメイク前


リメイク後。全体的に作り込んでみた。


さらに、動物たちのいる場面も
↓リメイク前

↓リメイク後。あ、これは3なので娘の冬香だ。

ちなみに1より25年は経過しているんだけど、こういう時間を感じさせるやり取りが好き。1枚目は2の時だから3までは約17年。

さぁ、さらにいくぞ。
二人で間接キスだなんだといっていたアイスクリーム屋さん

↓リメイク前

リメイク後。水が通っておしゃれになった。
他の店も開いているし。

それから、二人で橋にいるシーンもあったと思う。冬弥復活の際はたしか左上のベンチに座っていた。
↓リメイク前

↓リメイク後
まったく、母娘揃って時を越えて青春しているな。

噴水
↓リメイク前
↓リメイク後

もう少し公園内で作る場所もある。
それから、今回は公園だけではなく、男の子と一緒に出掛けるマップも必要になってくる。

今回の男の子、厘道 匠(りんどうたくみ)

冬香の一つ下。16才。
登山家を目指している。
このグラを選んだのに、以前中野みたいなキャラを主役なのも見てみたいという意見をもらったから。
それが今回ピンと来たわけである。
先輩ぶりたい冬香と見た目と反して丁寧で紳士な匠のやり取りを描きたい。
思えば、女子の方が年上の話を描くのははじめてであるな。
後は恋を叶えてから大体33年後の舞台。
カスミをなんとか登場させたいのである。
50才の姿で、孫をつれさせて。
恋の神様の力がここまで繋がった・・・となればもはやこれは大河ドラマみたいだから、作ってみたい。

さてさて、自主コンも楽しまないとね。
では。