母の優しさ | レビー小体型認知症の母の介護日記

レビー小体型認知症の母の介護日記

母はレビー小体型認知症です
1年かかり、やっと診断がおりました
これからの自分の思いをここに、書き込みしようと思っています

おはようございます
いい天気です。今日も一日頑張っていきましょう。
今日は月1の内科の診察日です

認知症にも色々な種類がありますが、

母は、まだ普通に応えてくれる時もあります。
だからまだ、レビー小体型認知症という診断であっても、どこかまだ期待をしてしまう自分もいます

一昨日一瞬ですが、右肩が痛くなり、
昨日の入浴が出来ないかもしれないと話をしました。
母は、いいよ。昨日デイで入ったし…。
そう言ってトイレに行くのかとゆっくり立ち上がったので、介助しようと思った時、
私の肩を数秒ですが、マッサージをしてくれました。

力はほとんどないものの優しさはまだまだ健在で、涙が出そうになりました。
これからあとどれくらい普通の時間が過ごせるのか…。
ありがとう。そう言うのが精一杯でした。

しかし、一瞬でまた父への妄想は始まります。
最近は聞き流す時も、母よりに味方だよと思ってもらえるようにしていますが、なかなか、上手く返せません

私はヘルパー二級の資格は持っていますが、
活かせてないなぁと思います

自分の母となると余計にダメですね

勉強やり直しだなと思いました