レビー小体型認知症2 | レビー小体型認知症の母の介護日記

レビー小体型認知症の母の介護日記

母はレビー小体型認知症です
1年かかり、やっと診断がおりました
これからの自分の思いをここに、書き込みしようと思っています

医大では時間をかけて診てもらうことができました。
担当医も母の話をちゃんと暖かく聞いて返事をしてくれました。
精神科の先生って凄いなぁと思いました

しかし、母はあまり納得もいかないのか
機嫌悪く、自分はどこも悪くない!と怒りはじめました
ただ、不思議だったのは先生に対しては
父に対する妄想や愚痴を吐いた割りに、
冷静さを保っていたように思います。
先生は薬で様子を見て行きましょう
2週間ずつの診察が始まりました

精神科を受診すると同じ頃
私はダメもとで介護認定を受けることにしました。
包括センターの方のアドバイスで父は反対していましたが
母が病院に受診するころ
自分の介護保険証を見つけたようで
もちろんそこには何も記入されてなかったのですが
これは何?と私に言ってきたので
これはチャンスだと思い、足腰が悪いから申請してみようと話を持ちかけ2人を説得して申請してみました。

申請して市役所から調査員の方が来られました。
事前に、母の状態を話してましたから
一応覚悟をして来てくださいました。
テストも難なくクリアして
足の悪さも確認され
案の定、父への妄想話をしていました。
調査員の方には本当に申し訳ないと思いつつ、あるがままの状態を知ってもらう事ができました。
調査員の方が帰られる時、母の一言が
あなた、さおりさん(妄想で出てくる父の浮気相手)に似てるわね…。
調査員の方も引いてしまいました。
ただ、その後の私達を凄く心配してくださいました。
そして1ヶ月後
要介護1の認定がおりました。
包括センターにまた相談をして妄想癖があるので
男の方のケアマネさんが居られる所を探してくれました。
そして、週2回デイへ通っている状態です。