【乱闘覚悟】テキサスに殴り込み!サイン盗み問題の真相に迫るテキサス遠征  | ミニビッシュ オフィシャルブログ「Wild Thing~ギリギリアウト!~」Powered by Ameba

【乱闘覚悟】テキサスに殴り込み!サイン盗み問題の真相に迫るテキサス遠征 




舞台は2017年、
ワールドシリーズで優勝したヒューストン アストロズ。
対するはシーズン最終戦、ロサンゼルス ドジャース。

ドジャースは28年ぶりの優勝、
アストロズは球団設立以来初めての優勝を賭けた試合。

不覚にもドジャースはアストロズに打ち込まれ 打線揮わず優勝を逃した…

そしてその後、アストロズの内部告発によるサイン盗み問題が発覚!
過去3年に渡って組織的に対戦相手のサインを盗む違反を繰り返していた。
アストロズはMLBから厳罰を受けたが、2017年優勝したという事実は変わることがなかった。

数年経った今でもこの問題は解消されておらず、
選手間での球場、メディア、SNS上での論争、
球場内での、
ドジャースファンとアストロズファンの乱闘、
パドレスファンとアストロズファンとの乱闘。

多数の負傷者を出す大問題へと発展していった…


思い起こせば2017年、
ワールドシリーズ最終章
その大舞台というマウンドに立った1人の男
『ダルビッシュ有』

それからは敗戦犯としてドジャース、野球ファンから数々の屈辱的な扱いを受けた。
それでも何とか前を向き一歩ずつ前をみて歩んでいた…
悔しさや悲しさは誰よりも深く神妙に赴く。

そして最高級なピッチングを褒めたたえ、支えてくれた人たちがいた。
それが唯一の救いであり宝である。
それは何より、ダルビッシュ有投手というピッチャーの素晴らしさ、
決して言葉では表現しきれない程の力を持った存在、
だからこそ世界中の人々に感動と勇気を与えることのできるマウンドを魅せてくれるのだ。

2017年、ワールドシリーズ最終戦。
ドジャース優勝を目の前で分かち合う為にミニビッシュも球場へと向かった…
球場では同じドジャースを応援しているのにも関わらず、ドジャースファンからの罵声や侮辱的な言動を受けた。
しかし、その価値はミニビッシュとして一生の思い出を自負するには充分であった。
なぜなら何年間もダルビッシュ選手の投球、その姿を間近で見てきた僕には、僕にしかない感動と思いがあるから…
その男の一球は高級となり。