いよいよ1年越しのリベンジ当日



やや寒い感じで、気象条件は絶好と言えるでしょう



8時起床~朝食はイチゴ・バナナ・みかん・ホットケーキで果物をメイン



ゼリーもちょいと・・・



10時に家を出て、10時半に到着



いよいよ来たなあ~この日が・・・



今日は帽子&サングラスで走ることのみに集中



アップも軽く済ませ、スタートの号砲を待つ



12時10分、スタートの号砲がなると一斉に走り出す・・・当たり前かにひひ



練習仲間について行こうと目論んでいたが、人が多くてなかなか到達しない



諦めて、自分の走りに集中



大濠公園を出て一般道に入ると、沿道の応援が増していた



そこで見つけたペースメーカー、604番の方



後に付くと非常に走りやすく、ストーカーさせて頂く



5キロ通過、19分02 10キロ通過19分02



設定タイムどおりであり、余裕も十分・・・計算どおり



今日の作戦は、篠山のときと同様に30キロまでは前に出たくても出ないこと



15キロ通過、19分09


ややペースが落ちている、通りで全然しんどくないはずだ



まあ、数秒だからいいだろうと・・・



別府大橋、コース一番の高低差


みんな必死に登る



僕も必死に・・・いや必死になるほどの坂でもないぞ走る人



リラックスして橋越え



足を使わないように、終始足を置くように走ることを心掛け、視線は前のランナーのゼッケンのみ



20キロ通過、19分29秒


遅いDASH!  迷ったけども、604番さんには申し訳ないけど置いていった


ちょっと足を使って、前の集団に追いついて一休み



去年収容された、鬼門の関門25キロ



今年は、苦しむことなく余裕を持ちつつ通過、去年の自分は越えたぞって思った時でした



25キロ、19分07、やや立て直す



あと5キロ、この集団で我慢するぞ、余裕はある30キロからのペースアップは可能だ!!



その確信はあった



30キロ通過、19分31、向かい風の影響もあったけどペースが落ちている



ペースダウンしている感覚は無かった、ただこの区間で集中力を欠いてしまったのはある



いとこにウエストポーチを投げ渡そうと沿道を気にしていたので、25キロまでの集中力は無かった



折り返して、すれ違う練習仲間は前方で推移



まだまだ追いつけると思いつつペースを上げる・・・


すると左股関節の筋肉が痙攣を起こす



折り返してから、左右に痙攣、左右のハムも痙攣



ペースを上げると、ピーンと張るので、歩幅を狭めて攣らないようにと気にしながら



そうすると、マイナスイメージが頭に入り、疲労が増してくる



こんなはずでは・・・ここからペースアップしなければ・・・



すでにキロ4オーバーしている



前方では、失速しているランナーも多く、この仲間入りはしたくない!!気持ちを抱え


35キロ通過、20分13



係員の方が、関門閉鎖のリミットを叫ぶようになってきた



まさかここまで来て、関門のプレッシャーを味わうとは・・・



ペースを上げる、ペースを維持する力が無い


40キロ通過、21分22



落ち込みが激しい



あとは競技場のゲート関門のみ



ここまで通過してきて、ゲートを封鎖されるなんて絶対にやってはいけない



足と相談しながら、ギリギリまで踏ん張る



競技場まで後数百メートル、まだ上りが残っているのに・・・あと1分・・・係員は叫ぶ



44分、競技場入り



安堵の瞬間、45分切りは絶望的



感動も何も無かった、ただ1秒でも速くゴールするぞって思いはあったので、気を抜かずにゴールまで!!



ゴール後にも、感動は無い


2時間46分26秒


19分02-19分02-19分29-(中間:1時間20分55)-19分07-19分31-20分13-21分22-9分31



これで、2年間の資格が失効してしまったと、悔しさだけが残った



競技場を足早に出た




帰りの飛行機



こちらは、15分前搭乗手続時刻に間に合わなかったという事で、搭乗させてもらえなかった



ここで関門にひかかってしまった・・・ようだ