へなちょこ主婦ですが・・・

へなちょこ主婦ですが・・・

毎日を大切に、日々感謝して過ごしたい。
愛する旦那様&パグ&狆と生活する へなちょこ主婦の日常です。

40分ほど車を走らせて到着したのは


紀三井山 金剛宝寺[紀三井寺] (第二番)



国指定重要文化財 楼門


ここから一直線に続く231段の石段を登ります。


この石段は「厄除け坂」といわれていて


石段を上ると厄除けのご利益があるそう。


が。。。既に足はパンパンガクガク。。。


もう迷わず楼門をくぐらずに右側へ。。。


はい、ケーブルカーに乗りました笑い泣き



あっと言う間に到着です。



↑ガイドブックより。なかなかの石段です。


ケーブルカーを降りると


エレベーターに乗換え可能のようでしたが


ここからは徒歩で上がりました。



県指定重要文化財 本堂 



本堂に安置されている御本尊は


秘仏 十一面観世音菩薩さまお願い


50年に一度の開扉なので、次回は2070年予定。


他にも美しい多宝塔や鐘楼などもありましたが


疲れ果ててしまい撮影すらできず、、、笑い泣き



素晴らしい眺望は撮りました笑



帰り道、境内南端の仏殿には

寄せ木立像としては日本最大といわれる

千手十一面観音さまお願い

世界平和を願い、五大陸から集められた木で

つくられているそうです。

ゆっくり散策するべきだと思いますが

ごめんなさい。。。

帰りもケーブルカーで降りました。。。笑い泣き

駐車場に戻ったのは15時頃。

その後4時間半ほどかけて帰宅しました。

日帰りではかなり無理があったと思いますアセアセ

私が運転したのは5分の1ほどだったので

ぶちゃくん、運転お疲れ様でした。

代参してくれてありがとうお願い

施福寺から駐車場に戻って来たのは11時。


入口近くの駐車場はほぼ満車状態でした。


車に乗り込み、30分ちょっとで着く


次なる目的地、粉河寺へ。


途中の道の駅で私はしらす丼


ぶちゃくんは和歌山ラーメンを食べました。


観光地価格で、、、ごにょごにょ、、、滝汗、、、


粉河寺に到着して思ったのですが


近くに素敵なcafeがあったので


昼食は粉河寺周辺で済ませればよかった泣


お寺の駐車場は500円


風猛山 粉河寺 (第三番)



重要文化財 大門


仁王さま こんにちは



一礼して門をくぐります。

明日から12月とは思えないほどの暖かさガーベラ



重要文化財 中門




こちらは四天王さま こんにちはニコニコ


重要文化財 本堂

西国三十三所の中では最大。


国指定名勝 粉河寺庭園


本堂に到着ですキラキラ 拝観料は確か400円

本堂内の写真撮影はもちろんNGバツレッド

御本尊の千手千眼観世音菩薩さまは永久秘仏。

須彌壇の両脇には二十八部衆。

なかなかの迫力です。

堂内には徳川吉宗が寄進した

左甚五郎作の虎もいました。

施福寺で教えられた通りに

お経も御詠歌も、お供えするという気持ちで

声を大きくしてあげさせてもらいましたお願い

お勤めを終えて御朱印をいただき

今回の予定は全て終了。。。のはずでしたが

ぶちゃくんが「まだ行けるぞ!」

「近くにお寺、もうないの?」とびっくり

。。。はい、ありますよ〜〜

40分ほど更に遠くに行くと紀三井寺が。。。

「よし!行くぞ!!」とのことで

まさかのもうひとつ、に向かいます車

正面から左側に進むと



思わず歓声が上がるほどの大迫力!!


日本唯一、珍しい方違大観音さまお願い

開運招福長寿勝命

ぶちゃくんとは初めての西国巡り。

人生の良き転換期なのかもしれません。

ありがたいご縁に感謝ですお願い


御眷属二十八部衆と弘法大師空海さま

七福神の槇尾大黒天さんもいらっしゃいます。



本堂のいちばん奥。

元三大師さま

その奥に十一面千手千眼観世音菩薩さま

両脇に弁財天さま、お不動さま

お不動さまの迦楼羅炎の形が珍しいかも。


なで仏さま

その奥の戸帳の中にいらっしゃるのは?

お姿は見られませんが存在感があります。


帰宅後、検索したら見つけました。

秘仏 馬頭観音さまでした。

ちょうど御本尊の真裏にいらっしゃいます。

いつかお姿を拝観したいものですお願い


御眷属二十八部衆と

天台宗開祖の伝教大師最澄さま

虚空蔵菩薩さまもいらっしゃいました。


七福神さまもいらっしゃいました。

たくさんのご縁に感謝ですお願い



正面に戻って来ると美しい紅葉が見えました。

無事に参拝を終え、御朱印をいただきました。

往路にそうなれるのであろうか?

と不安に思ったことがありましたが

復路は心爽やかにキラキラ足取り軽くキラキラ

すれ違う方々に笑顔でご挨拶をしながらキラキラ

下山することができました照れ照れ

   →つづく