そこに葛藤があるなら、
それでいいじゃあないか!
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感想文の前に…
合宿に参加する前に書いていた感想文です。
合宿後に読んでいたらまた違った内容になっていたと思います。
(というか合宿後だったら読むのを先送りにしていました。)
合宿では、自分自身の未熟差が露わになりました。
この感想文と今の自分では立ち位置・目線が違います…
ですが、この感想文は「その時」の感想という事で残しておきたいです。
【「できる上司」と「ダメ上司」の習慣】
著者:室井俊男
●この本を選んだ理由
私に「上司」と言う言葉はしっくりきませんが
最近、周りのスタッフに仕事をお願いする事が多いので
参考になる部分があるだろうと思いこの本を選びました。
お願いした仕事に対して気持ちよく仕事に取り組んでもらい、
みんなの力を発揮してもらうには
どうすればいいのかも参考にしたいと思いました。
●本の内容
かつてダメ上司だった著者の経験談も交えながら
【できる上司】【ダメ上司】のすがたが書いてありました。
各章ごとに
「できる上司は◯◯◯、ダメな上司は◯◯◯」
で話が始まっていたので、
著者の伝えたい事が一目でわかるようになっていました。
例えば、
【できる上司は部下の強みに注目し、ダメ上司は弱みに注目する。】
と始まり
後に、この文章の意味が説明されていました。
●率直な感想
【上司は仕事を渡すだけではなく、
部下に目標や使命感、元気、そして成長する機会、活躍する場などを与え、
それによって大きなチーム力を生み出し目標達成に導く存在】(一部本文抜粋)
である、と確信しました。
仕事内容だけを伝えるのでは、相手に対して申し訳ないことです。
相手を将来的に、考えない損する人間にしてしまう恐れがあると思います。
それは避けたいです…
逆に自分自身にも当てはまる事で、
ただ与えられた仕事をこなすのではなく
仕事への使命感や達成感を見つけて考えながら努めたいです。
●その本から得られた目から鱗な話
【できる上司は成功を分析し、ダメ上司は失敗を分析する。】
(本文抜粋)
この文章は、
成功要因を明確化し、強化し今後の武器にする
という意味が込められています。
今までは「失敗」を分析することが多かったので「成功」を分析するとは、新感覚でした。
日頃の仕事で試してみようと思います。
●その本を踏まえて、今後どのように生きるか
【できる上司は、「理想の上司」役を演じきる!】
この章を読んで、「まだまだ力不足」だと思いました。
まだ感情的になる事が多いので「理想の上司」役は演じきれていません。
演じきる余裕を持てていないことが原因だと思うので
まずは余裕を持てる人間を目指します。
でも、「理想の上司」という命名が私に合っていない…
違和感を感じるので自分なりの立ち位置を見つけれるように頑張ります。
●どんな人にお勧めしたいか
・一人でも部下、後輩のいる方
・「この人と仕事がしたい」と思ってもらえる人間を目指している方。
●読んだ本が何冊目か
26冊目
向 若菜(むこう わかな)
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