読書感想文・いちき。 | リゲッタつくってる兄さん達の日記。

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読んだ本

 「どう働く」
 青木仁志
 坂本光司

①選んだ理由

「どう働く」

働き方について
ただ働くのではなく
どのように意識して、
気持ちをどのように持ち、
人が働く意味、目的とは、

ためになることが書かれてあると
思い購入。


②本の内容

大きく3章からなる。

1)「働く」とはどういうことか
2)会社とは・経営者とは・社員とは
3)豊かな仕事人生をつくるために

それぞれの章に対し2人の著者が
それらに対して考えを述べている。

著者いわく、
働く目的は二つあると述べている。

ひとつはいうまでもなく生活のため。
→働く目的を「経済軸」でとらえるという
考え方。

もうひとつは、働く目的をやりがいや、
生きがいに置くもの。
→働く目的を「自己表現」の軸で
とらえる考え方。

お金のために働くか、
やりがいのために働くか。

後者のやりがいや、生きがいののために
働くほうが楽しいし、人や社会を幸せにするのも
この働き方である。

人の役に立つ存在になれるように自分磨きして
欲しいとの願いを込めて綴られた211ページ


③「率直」な感想

社会に出て、会社で働く以上
ずっと念頭において置かなければ
いけないことに、

目的とは、会社とは、仕事人生とは
の部分についてもちろんそうだと思います。

それに向かうために「限界突破」をできない
理由、仕方などが書かれている部分は
参考になる。

この本は、

「どう働くか。
みなさんならどう答えますか?」

と、はじめに書かれてある。

この本には答えが書いてあると思うが、
それは自分からすればヒントであり
道しるべにすぎないと思わないといけない。

自分なりの答えは色々な教えから、自分の言葉で
答えられるようにならなければならないと
思いました。

「どう働くか」
との答えを。

④目からうろこな話

第3章

「管理する」ことと「管理される」こと
より

自分で自分を管理しなければ、誰かに管理される
人生がまっている。
「管理する」「管理される」という一方的な関係の
中からは、生き生きした組織も、
限界を超えていく力も生まれない。

著者いわく
管理職の仕事を間違えている人がいるという、

管理すること→×仕事を仕切る、指揮命令すること

一方
管理される人→×命令を待っていればいいことだと
思うこと

では管理職の仕事とは、
背中を押してあげたり、支援することである。

管理職と部下は上下の関係ではなく横の関係で
管理すること、されることではない。

「管理する」、「管理される」この部分についての
関係性についての考えに共感しました。


⑤今後どのように踏まえるか?

「何のために働くのか?」

正しい目的を持つことの重要性をしり、

ただ会社を大きくしたいだけではなく
何のために会社を大きくしたいのかを
考え、人のためを思うよう意識して、
力をつけていきたいと思います。


⑥どんな人におすすめか?

働く上で結果、豊かな人生を過ごすために
どのような目的、意識を持てばいいのか、
を参考にしたい方にオススメです。


⑦何冊目?

忍びながら読み書きした21冊目


⑧本&感想文評価(超個人的)
本:78/100点
感想文:30/100点


⑨NEXT
→実践するドラッカー「思考編」



一木(いちき)




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