今日は高校で給食がない理由について調べてみました。
高校生のみなさんは、昼食はどうしていますか？
コンビニで買ってきたおにぎりやパン、自分で作ったお弁当、学校の売店で買えるものなど、さまざまな選択肢があると思います。
毎日のお弁当作りに頭を悩ませている親御さんも多いことかと思います。
でも、高校で給食がないのはなぜなのでしょうか？
高校で給食がない理由
高校で給食をしていない理由は、主に以下の2つです。
- 高校は義務教育ではないので
学校給食法の対象外となっています。
学校給食法は小学校や中学校に
給食を出すように定めた法律です。
- 高校に通う生徒の住所はさまざまで
給食センターの運営費用を
どの自治体が負担するかが問題になります。小学校や中学校は市区町村立が多いのに対し高校は都道府県立が多いからです。
これらの理由から、高校では給食を出すことが難しいのです。しかし、高校にも給食がある場合もあります。
高校で給食がある場合
例えば、夜間課程を置く高校では、別の法律で給食を提供するように定められています。
夜間課程の生徒は、昼間に働いている場合が多く、栄養のバランスがとれた食事を摂ることが重要です。
そのため、夜間課程の高校では、給食を無料で提供しています。
また、共働き世帯が増えて親の負担を減らすために、給食を試験的に導入する高校もあります。この場合、給食は有料で、生徒は自由に選択できます。給食を導入することで、生徒の健康や学習効果、友人関係などにも良い影響があるという研究結果もあります。
高校生は成長期であり学業や部活動などで忙しい時期でもあります。
そのため、食事はとても大切です。
高校で給食がないからといって食事をおろそかにしたり偏ったりしないようにしましょう。
自分でお弁当を作る場合は栄養バランスや衛生面に気をつけましょう。
コンビニや外食で済ませる場合は、カロリーや塩分などに注意しなければなりません。
また、食事の時間や量も大切です。
朝食を抜いたり、食べ過ぎたりしないようにしましょう。
高校生の食事は自分の健康や成績だけでなく将来の生活にも影響します。
しかしながら、今後、高校でも給食が当たり前になる時代が来るかもしれませんね。
以上、高校で給食がない理由について調べてみました。みなさんは、高校で給食があったらどう思いますか？コメントで教えてくださいね
