昨日はNational Portrait Galleryへ。
大好きなピカソの特別展が開催されているのです。
たっぷり3時間は滞在。
ピカソの若い頃から順になぞって晩年までの絵画や彫刻をたっぷり堪能。
途中、奥さんや子どもも出てくるホームビデオの映像が流れていたりして、彼の素顔をうかがい知ることもできました。
そこに映っていた彼は笑顔ではなかったけれど、ものすごくカッコよくて、キュンとしました。
目が、目力が、すごい。
それにしても、同じ人物を描くのに、その時の心情、相手との距離感が違えばこうもタッチが違うのかと驚き、
改めて彼の表現の深さ、スケールの大きさに心をズキュンとやられました。