両親がいくつで結婚したのか謎なんですが、
自分の年齢から考えてこの位かな・・・と。
あ、うっかり年齢バレました、四十路のminiriko99です。
という事で、今日は実家のミシンについて
書いてみようと思います。

逆光で見えにくいのですが、
KOYOの文字が見えます。
元々、白物家電メーカーで働いていた母が選んだのは
ベアリングミシンと言われる、
工業系のミシンでした。
使ってみれば判るのですが、
明らかに他のミシンとは駆動の振動が違います。
昔はタメの長いミシンだな~って思ってましたが、
中身を理解すると、なるほど・・・と。

何が凄いって、わが家で酷使されている
奥のmukiロックより手前のミシンの方が
状態良く見えませんか?
撮影用にちょっと磨いてあげたりしましたが、
プーリーのゴムの部分も
やや劣化しているものの、全然現役。
薄い薄いニットもキレイに縫えました。
昭和40年代後半頃に〇十万したと言ってましたので、
モノは悪くないのでしょう。
滅茶苦茶重いですしね。
本体全部が現在みたいにプラではなく
鋳物で出来てるので、移動も一苦労です。
最近の職業用でもヒーヒー言ってる私には
移動はキビシーです💦
母の妹は服飾系の大学を出ているので、
昔は良く二人に服を作ってもらった記憶があります。
母達の凄いのが、洋裁だけじゃなく編み物もできたこと。
手編みはもちろん、
家に機織り機みたいな機械があったような・・・
夜な夜な編み機に向かう母をみて、
鶴の恩返しみたいに、鳥の羽を入れて欲しい!と
カラスの羽を持って行ったことも。
※あっさり却下されましたけど
和裁ができた祖母に、洋裁をしていた母姉妹。
実家の道具の方が本格的だな・・・と
自分がある程度できるようになってきたら判るように。
アイロンも普通のじゃなかったです。
↑今まであんまり深く考えて無かったです。
歴代の血が娘にも受け継がれるのかな~
私のミシンも大事に使おうと思います。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
インスタ繋がって下さいな☆
↓お時間ありましたらポチっと。

