眠気を誘う商社マン③ | 婚活奮闘記〜平成ジャンプした三十路女〜

婚活奮闘記〜平成ジャンプした三十路女〜

ゆとり世代の先駆けだと言われたり、
就職氷河期で就活が大変だったり、
令和になったことにより「平成ジャンプ」と言われるようになったり、
いろいろ荒波に揉まれやすい世代。
思い描いていた将来像とはかけ離れて、私は現在婚活奮闘中!

彼の返答はこうでした真顔

 

 

 

 

 

 

「確かに共感はしますよね。

 

 

 

 

でも好きな女性のタイプで赤提灯のお店が好きと答える女性、と回答するのは好きなタイプの回答としてはズレてますよね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、そうなのかもしれないんだけど!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別にそこの回答がズレてるかどうかの話はどうでもいいんだよ!

 

私は!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の論点は

 

「赤提灯が好きという女性は男性から好かれるのか」

 

であって、

 

「タイプ=赤提灯好きな女性、という質疑応答が質疑応答としてあっているか」

 

ではない!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わかりますか?

 

私がなんとなく彼は屁理屈で真面目すぎるタイプだと感じた理由がゲロー

 

 

 

 

 

 

 

その後も

 

 

「同じような感じで、女性はリードしてくれる男性が好き、と言いますよね」

 

 

 

 

 

 

 

 

…もはや同じような感じなのかどうなのか私にはさっぱりわからないのですが、とりあえず話を続けます。

 

 

 

 

 

 

 

「リードしてくれる男性ってデートプラン考えてくれたり、お店予約してくれたりってことですかね?

この歳になって、リードしてくれる男性!って言葉にして考えたことなかったからわかんないですけど、そういうことしてくれるのは嬉しいですよね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「確かにリードってなんですかね。

極論を言えば男性がデートで行きたいところを提示し、行きたい場所に連れて行く、それって男性のわがままに女性を付き合わせてることになりますかね?

これ行きたい、ここ行きたいって男性の独断で決めることも女性はリード、と呼ぶのでしょうか。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わかりますか????

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、これに関しては私の回答も悪かったのかもしれませんよゲッソリ

 

 

 

 

 

 

 

 

でもこんな回答が来ると思ってなかったんですよ!

 

 

 

 

 

 

 

なんかドラマでみたな、こういう会話…チーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恋愛経験が乏しい人たちが恋愛について語っているシーンでこんな感じの会話をしていたような気がする…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう考えるとやっぱり私の回答もよくなかったんだろうなって思うんです真顔

 

私がうまくキャッチボールを返せなかっただけなのかも、と真顔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく笑いが絶えないお食事会ではなく、

 

とても真面目な屁理屈っぽいお食事会をし、

 

でもそれが彼にはヒットしたらしく、

 

 

「またお誘いさせていただいてもよいでしょうか…」

 

のお言葉と連絡までいただきましたパー

 

 

 

 

 

 

 

しかし、私は今回で

 

「やっぱり一緒にばかやってふざけて笑いあえる男性が好きなんだな」

 

って再認識してしまったのでごめんなさい!

 

 

 

 

楽しくお食事できる男性を探すことにしますウインク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「眠気を誘う商社マン」完了