何度か書きかけてやめたのだけど
やっぱりまだ何処かでモヤモヤしているので
一度吐き出しておこうと思います
先月、主人の遠縁にあたる方のお子さんが亡くなりました
息子と同学年の1歳半の女の子
原因は"インフルエンザ"による合併症
インフルエンザなんて
いつかかってもおかしくない身近な病気
ご両親共に医療従事者の方なので
きっと最善の予防策を、そして最善の治療をされたのだと思います
それでも救われない命があるなんて
何ヶ月もの間
文字通り一心同体で過ごし、命をかけて産んだ我が子
初めての寝返り、初めてのお座り、初めてのお誕生日
たくさんの初めてが訪れるたびに
本当に嬉しくて幸せで
これからもたくさんの初めてが待っていると
疑うことなく信じていたはず
それがある日突然絶たれるなんて
どんな思いだったかなんて、想像も及ばない
一方で
生きたくても生きられない命もある中で
生きられるはずの命を自分たちの手で消してしまうような親もいる
なんなんだろう
そんなとりとめないことを
ぼんやりと考えてしまいました
生きてることは
あたりまえのことじゃない
奇跡なんだってことを
忘れずにいよう