おはようございます
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大手焼肉チェーン店の
女性限定半額キャンペーンについて
「賛否両論がある」
という報道がありました。
『誰も損しないから良くね？』
という意見がある一方で
『男性差別だ
』という意見も。
』という意見も。「どうでもいい話なのに…
」
」と私は思いますが
「差別」について考えるには
適当な題材かもしれません。
人種だったり性別だったりと
何かと問題になる「差別」ですが
「この世界に
差別主義者は誰ひとりいない」
という現実を
理解しておくことをお勧めします。
アメリカで問題にされる
「白人至上主義者」
彼らに聞いてみれば分かりますが
『白人は黒人よりも優れている』
と主張する人はいません。
そのような主張をする人は
すでに
社会から排除されています。
社会から排除されています。『人種差別を無くすための政策で
過剰に黒人が優遇されていて
白人が差別をされている』
というのが彼らの主張です。
「差別主義者」とは
自ら主張するものではなく
他者によって貼られるレッテル。
女性半額キャンペーンへの不満は
『女性が過剰に優遇されることで
男性が差別をされている』
という主張であり
言い変えれば
『男性も半額にして得をさせろ！』
という主張です。
自尊心の低い人間ほど
被害妄想は大きく
得をすることに対して
異常に執着します。
「差別を指摘する自分は正しい」
それしか拠り所がないダメ人間。
本当は得をしたいだけなのに
それがバレるのが嫌だから
「差別」を利用しているだけです。
昔に比べれば
差別的環境は減っていますが
自由とか平等を根本理念にする
リベラル化が広まったことで
些細な差別が強調されるようにｗ。
それを理解していない人たちが
必用以上に差別を意識して
対立を激化させています。
差別の意識の本質は
『私は損をさせられている！』
損得を最優先に考える社会では
小さな損が許せなくなり
誰もが
『自分は損させられている！』
と思い込んでいるので
『不満を主張しなきゃ損！』と
永遠に損得ループの渦の中ｗ。
ここまでの内容を理解できれば
脱出する方法は分かると思います。
「いちいち損得に反応しない」
『自分は損させられているから
世の中の不平等を批判して
得をする方法を見つけなきゃ！』
と考えている人は
永遠に損をしたままで
その人生を終えるでしょう。
借金過払い金請求や薬害給付金など
『あなたは損してますよ！』
と誘惑する商売は多いわけで
簡単に得をしたいと考える心理は
さまざまな形で利用されています。
『お得！」を強調する経済も
消費者の欲望を増幅する要因で
それはCMを見れば分かるでしょう。
消費者の欲望を増幅する以外に
現在の経済を
成立させる方法は無いわけで
現代人は経済の奴隷です。
「生きてるだけで丸儲け」
とはよく言ったもので
当たり前に生きているのではなく
全てが奇跡だと思えれば
あらゆることが「得」に変ります。
こんなことを言われても
損得の渦の中で
グルグル回っている人には
渦の外の世界は
想像すらできないでしょう。
これ以上伝える事はありません。
あとは自分でお好きなように笑。
さて
ランチバイキングを利用する
名鉄トヨタホテルのレストラン
「ボナール」。
ランチバイキング前の準備時間に
私はモーニングスイーツ
。
。
今回は
ハチミツプリンをいただきました。
味はいたって普通ですが笑
私には満足の美味しさです。
『この価格なら
このくらいの味は必要…』
と考えるのも
損得を意識しているからです。
それは提供する側が考えることで
食べる側は評価などせずに
『美味しい！』と思って食べれば
必ず満足感を得られます。
『あそこの店の味は…』
『ここの店は価格が…』
その評価が経済に不可欠となり
それを当たり前だと思っていますが
満足が増えたのと同時に
不満も同じだけ増えています。
不満が少ないことを
誰もが望んでいるはずですが
不満を増やしているのは
満足を望む自分達です。
だから情報が氾濫するわけですが
その中から
得する情報だけを手に入れられる
と思い込んでいるから
騙される人が後絶ちません。
何でも評価したがるのも
「評価する」が上の立場だからで
優越して誰かを見下すことで
自尊心を満たすのが目的です。
「不満」とは
周囲の状況の問題ではなく
自分の思考が生み出したもの。
不満を減らしたいと思うなら
思考を変えることが必要です。
どう変えるのか？は
自分で考えてください笑。
ヒントはここに書きました。
「自分の人生は自分で決める」
覚悟を出来た人だけが
自分の人生を楽しめるでしょう。
では
楽しい週末を～
楽しい週末を～