おはようございます。
画像生成AIで作られた恋人を
紹介するサービスがあるそうです。
最近話題のAIモデルやAIキャスター。
それと同じ技術を使って
さまざまな設定の人物を登録して
利用者が好みの相手を選び
スマホを通じてお付き合いをし
最終的に相手から選ばれれば
一対一で交際ができるサービス。
マッチングアプリのAI版?。
もちろん
男性・女性両方に対応していて
その利用者は何と!
既婚者が多いという驚愕の事実。
「何だそれ」と私は思いますが
商売として成立している
ということは
それだけ需要があるわけで
人間の欲望が多方面に広がる
異常事態だと言えそうです。
サービスを運営する側も
『既婚者が多いことは想定外』
と言っていましたが
『配偶者も承知の上』という利用者も
現実にいるようです。
『架空のAI恋人なら
実害はないから許容範囲内』
ということのようですが
はたしてそういう問題なのか?。
『現実の浮気を防ぐ効果がある』
という意見もあるようですが
AI恋人はバーチャルであり
お付き合いにも限界があるわけで
その先へ踏み込む
入り口になる可能性も
考えておく必要はあるでしょう。
技術的に可能なら
何をしても良いのか?
という疑問もあります。
というか
人間の歴史が
その積み重ねなのは確かで
核技術・遺伝子工学で誕生した
核兵器・クローン生物など
踏み込むべきではない世界に
踏み込んできた結果として
何が起きているのか?を
考える必要はあるでしょう。
死んだペットを
クローンで蘇らせる
愛する対象に代わりを用意するのは
本物のペットに対する裏切りでは?。
飼い主が望んだことだとしても
何か間違っているように感じます。
直近の出来事で言えば
通信アプリ「テレグラム」CEO逮捕。
通信内容や履歴が残らないことで
メリットがある反面
犯罪利用にも便利なアプリは
多くの被害を生んできました。
最初から分かっていたはずですが
「便利」を優先したのは明らかで
逮捕が遅かったくらいでしょう。
逮捕されても
テレグラムは存続するはずで
何をどうしたいのか?意味不明です。
進んだ技術に見合うほど
人類は進化していません。
思考が進化しない代わりに
技術を進化させてきた
と言った方が適切か?。
ここからは
かなり過激な内容になるので
読みたくない人は
ここでこのページを閉じて下さい。
覚悟のある人だけに伝えます。
私がずいぶん前に読んだ本
「正しく生きるとは
どういうことか」
生物学者池田清彦氏の著書から。
江戸時代の商人にとって
興奮するエッチの相手ベスト3!
第三位 本妻
第二位 おめかけ(愛人)
第一位 使用人
順位は逆ではありません!笑。
江戸時代の裕福な商人にとって
「おめかけ」の存在は
ある意味公認でしたが
多少の後ろめたさがあるために
本妻よりも興奮します。
使用人との関係は
不義密通という重罪。
世間に知れたら張り付け獄門w。
死罪覚悟の命懸けのエッチは
そのスリルが興奮を高めます。
不良がバイクを乗り回したり
窓ガラスを割って回るのも
ダメなことをする興奮があるからで
脳の快楽系が活性化する点では
共通する感覚です。
『ここでなら好きなように
バイクに乗っていいよ!』
とか
『この窓ガラスを
自由に割ってください!』
と言われて
喜んでする不良はいない笑。
人間の脳は
決められた設定通りに反応します。
良かろうと悪かろうと
快感は快感として受け止め
罪悪感が伴うほど
強く感じるようにできています。
「当たり前」を
退屈だと思う人は多いでしょう。
車で猛スピードを出すのも
戦闘ゲームに夢中になるのも
それが本来
やってはいけないことだからで
浮気がやめられないのと同じで
日常からの逸脱を快感だと思う
脳の設定に抵抗できなければ
欲望の歯止めは効かなくなります。
『不倫は文化』ではなく
脳の報酬系が起こす単なる反応です。
『理性の問題だ』
と思うかもしれませんが
「理性」は意識が関わるもので
脳の基本設定には勝てません。
裏金も不正も贈収賄も脱税も
さらに言えば詐欺などの犯罪も
目的は「得をすること」ですが
悪いことをあえてする場合は
脳は必ず強い快感を感じています。
バレても罰則が無ければ
ズルした方が得なのは明らかで
これも脳の基本設定です。
知事が訪問先でおねだりするのも
そこに快感があるからで
弱い立場の人間を叱責するのも
気持ち良くなれるから。
腹を立てているのに
脳は気持ち良さを感じている
「下方比較は報酬!」
自分の感情は
全ての脳に操られた結果であり
状況に反応して分泌される
ホルモン物質の作用でしかありません。
感情の制御を出来ることが
人間としての進化です。
脳内化学物質で操られる自分w。
それに抵抗する意識こそが
本当の自分だと私は考えます。
『意味が分からん』
と思う人が多いと思いますが
分かりやすい言い方をすれば
「常に自分を客観視しましょう!」
ということです。
「自分を外から見る自分を育てる」
人間形成にはとても重要です。
他人の悪い部分は気になるのに
自分の悪には無関心。
それは自分を外から見ないからで
『自分の感情を客観視できれば
感情の暴走を抑制できる』
という心理学専門家の意見は
アンガーマネジメントとして
今の社会では常識になっています。
抑制が必要なのは
「怒り」だけだはありません。
さまざまな欲望も
感情によって駆動しています。
『今のまま
ありのままの自分でいたい』
と思う人には
どうでも良い話ですけどね。
さて
cafe 500 でコーヒーを飲んだら
昼食を食べに移動。
以前行ったエスポワールは休業日。
そこで明智鉄道岩村駅前の
和風れすとらんかわい。
前回、友人と来た時には
ランチ時間を過ぎていて断念。
今回は開店後の早めの時間だったので
席にはまだまだ余裕が。
陸前高田市へ台風上陸の最中
私はのんびり昼食です。
ここの名物ソースカツ丼。
メニューには「カツ丼」と書かれています。
キャベツを敷いたソースカツ丼も
他の地域ではよく見かけますが
ここは煮汁がソース味で
絶妙な味付けが癖になる美味しさ。
細切りキンピラゴボウ
カツに浸みこむソース味。
お肉も厚めでボリューム満点。
ごちそうさまでした。
食べ終わって外に出ると
ちょうど電車が到着。
いつもは1両での走行ですが
お盆休みなので2両編成でした。
明智光秀の豪華なラッピング。
いずれ生成AIで復活して
お付き合いできるかも~?笑。
では楽しい週末を~