おはようございますニコニコ

スペースXが宇宙空間へ飛ばした
クルードラゴン宇宙船の一部が
アメリカの遊歩道に落下した
 
という報道がありました。
 
任務を終えた後は大気圏に突入して
 
燃え尽きる設計のはずですが
 
宇宙ゴミの地上到達は今回で3度目。
 
海上への落下可能性も含めれば
 
もっと多いのかもしれません。
 
設計通りにならないのは
 
この世界で起きる出来事が
 
人間の予定通りにはならない証拠で
 
宇宙開発のように
 
高度な技術が必要であるほど
 
想定外は起きるということです。
 
改善が進めば解決する問題
 
と言い切れるのか?えー
 
いずれ何らかの形で被害が出る注意
 
と考えておいた方が良さそうで
 
もしも被害者が出るとしたら
 
その人は
 
相当に運の悪い人でしょう。
 
宇宙船の残骸の他にも
 
地球には
 
無数の宇宙線が降り注いでいます。
 
そこには
 
放射線も含まれるわけですが
 
核兵器や原発事故による放射能が
 
ガンの発生に関係することは
 
良く知られています。
 
ということは
 
宇宙線による身体への影響も
 
あると考える方が自然であり
 
「無視して良いレベル」
 
という意見もありますが
 
私たちは常に危険の中にいる
 
というのは間違いないでしょう。
 
宇宙線の多くは
 
地球の磁場や大気によって
 
エネルギー量が大きく減少しますが
 
一部の高エネルギーの宇宙線も
 
地上に到達していると言われます。
 
もしも運悪くそれが命中したら
 
遺伝子が破壊されて
 
病気を引き起こすかも?。
 
遺伝子の異常による
 
原因不明の病気も多いわけで
 
宇宙線との関係は
 
まだ解明されていません。
 
確立としては極めて低いので
 
表立って論じられることは
 
ほとんどありませんが
 
可能性はゼロではない。
 
クルードラゴンの残骸と同じで
 
『自分とは関係ない』と
 
言い切ることはできないでしょう。
 
こうして
 
ブログを書いている瞬間にも
 
高エネルギーの宇宙線が私に…叫び
 
これは「運」としか言えないわけで
 
このブログで何度も書いている
 
「運」をよくする行動が重要
 
という結論になります。
 
日常的なあれこれも
宇宙規模の可能性も
 
「運」を味方にしておかなければ
 
災難を招くと理解しましょう。
 
『注目されたい!』ばかり願う人に
 
宇宙ゴミが命中して命を落とせば
 
世界中から注目されて
 
目的は達成されるわけですが
 
運が悪い証明にもなるので
 
不名誉なのは間違いありません。
 
悪い行いで「運」を下げないように
 
心がけたいと思います。
 
 
 
 
 
さて
 
名古屋刀剣博物館の続きです。
 
予想を上回る数の展示品に
 
どこからどう見たものか?
 
理解が追い付きませんでしたが
 
細部に注目するだけも
 
見応えがあるのは確かです。
 
これが戦いの道具だと考えると
 
複雑な気分になりますが
 
美術工芸品だと思って見れば
 
その奥深さに感動します。
 
子供用の鎧兜の展示も。
 
昔は残酷な世の中だったわけです。
 
人が担いで人を運ぶ。
 
今の世の中も同じか?。
 
担がれたいと願う人の
 
何と多いことか…笑。
 
いよいよメインの刀展示へ。
 
人を傷つけるための道具が放つ
 
殺気に満ちたエネルギー。
 
妖艶な輝きに
 
引き込まれてしまいそうですが
 
そこには恐怖が混在します。
 
刀鍛冶の強いこだわりは
 
見る者を圧倒する仕上がりですが
 
受ける恐怖感は消えません。
 
これが私の腹にブスッ!ガーン
 
火縄銃の展示も膨大な数で
 
戦場の主役を刀から奪った
 
刀鍛冶にとってのライバル。
 
施された細工には
 
鉄砲職人のこだわりを感じますが
 
ここまで太いとバズーカ砲です。
 
素手で戦う喧嘩も嫌いですが
 
刀→銃→戦闘機→ミサイル・ドローン
 
戦いが卑怯になっていると感じるのは
 
私だけでしょうか?。
 
いずれ自立型戦闘ロボットに?ドクロ
 
罪悪感を感じずに殺戮する世界。
 
未来の展示を想像すると…もやもや
 
ビルの2階から4階にかけて
 
テーマごとに分類された展示。
 
どんな思いで刀を手にしていたのか
 
武士の気持ちは分かりませんが
 
当時の人たちの熱い想いに
 
触れられる展示かもしれません。
 
歴史好き・刀剣好きには
 
楽しめる場所だと思います。
 
ちなみに入館料は1,200円でした。
 
最後に1階の売店に立ち寄り
 
お土産を買って帰りました。
 
 
ではパーまた~