おはようございますニコニコ

著名実業家が出場した自動車レースで
 
彼が運転する車のブレーキが故障して
 
前を走るフェラーリに追突して
 
コース外に飛び出し横転。
 
救急搬送されたようですが
 
軽傷だったと報告されました。
 
事故後に出された彼の声明では
 
『なぜ右後輪ブレーキローターが
粉砕したのか?
そして仮に粉砕したとしても
その他の三輪を使ったり
何らかの自動制御などで
車を止める方法はなかったのか?』
 
と疑問を呈し
 
『フェラーリ社と
原因の究明と再発防止について
話しています!』
 
と主張していました。
 
まぁ、これが
 
一般的な反応なんだと思います。
 
この俺
死んでたかもしれないんだぞむかっ
二度とこんなことがないように
しっかりと対応しておけ!』
 
ということなんでしょう。
 
これはカスハラではないのか?。
 
優良顧客の立場を利用した
 
『フェラーリに意見する俺って
 すごいだろ!』
 
というアピールです。
 
私には
 
思考の浅い正論にしか聞こえません。
 
そのレースに参加したのも
ブレーキが粉砕する車を選んだのも
さらに言えば
そのタイミングで
フルブレーキングしたのも
 
全て彼自身が判断した結果です。
 
なぜ他車ではなく自分の車が
トラブルを起こしたのか?
 
事故になったのは
 
明らかに彼の不運であり
 
そこに至るまでの自身の行動に
 
目を向ける必要があるはずです。
 
『私の不運は誰かの責任だ!』
 
そんな主張は許されません。
 
外部の責任ばかりに意識が向くから
 
自分の間違いに気づかなくなる。
 
彼が誰かに命を狙われていて
 
車に細工がされていたなら
 
調査する必要はありますが
 
そういう話ではないでしょう。
 
軽傷だったのは運が良かったからで
 
そこに感謝することが
 
まず最初にすべきことであり
 
何よりも大切なはずです。
 
財を成した実業家がこの思考では
 
世間の大多数の人の
 
思考が的外れなのも当然か?。
 
「運良く生かされているキラキラ
 
そう思えないような人に
 
注目するのは馬鹿げています。
 
『貧乏人のひがみ』と思われても
 
私は一向にかまいません。
 
彼の不運を願うつもりは
 
毛頭ありませんが
 
そもそもそれほど暇じゃない笑。
 
感謝を忘れた人の未来は
 
いずれ運に見放されるでしょう。
 
 
 
 
 
さて
 
朝の散歩とゴミ拾いを終えたら
 
二泊目の朝食です。
 
今回もガッツリとニヤリ
 
帰宅の800km走行に備えて
 
エネルギーチャージ!。
 
ごちそうさまでしたウインク
 
帰る途中で女川町へ立ち寄るので
 
別れを惜しみつつホテルを早めに出て
 
出発前に「奇跡の一本松」へ。
 
GWなので
 
多くの人が訪れていました。
 
また来るからね!。
 
この後「津波伝承館」へ行き
 
顔なじみのスタッフさんんと再会。
 
旅行初日と2日目は
 
シフトの関係でお休みだったので
 
他のスタッフさんに聞いて
 
出勤日を確認しておきました。
 
前日に碁石海岸近くを
 
一人で歩いていた外国人男性の姿も。
 
こういう人が
 
けっこう多いと聞きました。
 
 
女川町へ向け出発~車DASH!
 
 
続く
 
ではパーまた~。