おはようございます
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電動キックボードの違反や事故が
増えているようです。
首都高速走行・信号無視・速度超過…
気軽に乗れるということは
ルールに無関心な人間でも
気軽に利用できるわけで
法改正で規制が緩くなり
無法者は水を得た魚状態です。
規制が緩くなった理由は
そこに利益が関係しているからで
「便利なら何でも導入する」
という人間の悪い習性が
事故を増やしていると言えます。
動力を用いて能力を拡張する道具を
容易に使えるようにすることは
歓迎する人も多いはずですが
このまま違反や事故が増え続ければ
規制が強化される可能性も。
その時には
先行して電動キックボード事業に
関わった業者はすでに儲けた後。
世の中の利益を生む仕組みは
だいたいこのパターンです。
電動キックボードに興味ない私には
どうでも良い話ですが
そもそも
電動キックボードを利用するのは
そのほとんどが若者でしょう。
それは
流行の最先端の道具を使い
イケてる自分を見せたいからで
常にスマホを触っているのと
同じ感覚だと考えられそうです。
スマホやタブレットを見ながら
のそのそ歩きの散歩中に
時々立ち止まる人もいますが
「家の中で見たらどうだ？
」と
」と私は思います。
明らかに
散歩の意味を理解していません。
スマホ画面に集中することで
注意力は欠落して思考は狭くなり
協調性まで低下することが
研究でも明らかになっていますが
気付いていないのは
スマホばかり見ている人本人だけ。
イケてる自分を見せたいのは
自意識過剰の表れで
そんな人が増え続ければ
電動キックボードによる違反は
確実に増えるでしょう。
弊害はそれだけではありません。
歩くことを怠れば
筋肉の衰えは早まり老人化が加速。
楽に移動できることに慣れた人が
トラブルで移動が不自由になれば
不満の爆発も増えるでしょう。
一般的に高齢者が不機嫌なのは
身体の自由が利かないことで
動けない自分にイライラするから。
もちろん身体の自由が利かなくても
ニコニコしている高齢者はいますが
動ける方が良いのは明らかです。
元気に歩けることの有難さは
歩けなくなる経験をした人にしか
分からないかもしれませんが
電動キックボードの利用は
歩くことが不自由な未来を
自分で選んでいるようなもの。
運動不足は不健康の元であり
病気の可能性も高まるでしょう。
そうやって考えれば
電動キックボードなど普及しない方が
健全な社会だと言えそうですが
『少しでも楽がしたい！』
『最先端のイケてる自分でいたい！』
と考える人が
大多数かもしれません。
いずれ五輪競技に
電動キックボードレース採用？。
障害物をよけながら
爆走してタイムを競う
笑。
笑。自分の未来を想像する力があれば
選択する道は明らかだと思います。
さて
大滝小滝を見た後は
アバッセ高田に戻って
前日に続いて八木澤カフェへ。
10時のおやつです笑。
クリームたっぷりの抹茶ラテと
味噌チーズケーキ。
老舗醤油蔵八木澤商店の味噌で
濃厚チーズケーキに仕上がっています。
味噌パンデロウと甲乙つけがたい
私のお気に入りスイーツです。
食べ終わったら
アバッセ高田駐車場の向かいにある
東日本大震災慰霊碑へ。
旅行２日目も快晴の青空
。
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奇跡の一本松や気仙中学校が見える
高台に位置しています。
気仙杉の屋根構造が厳かな雰囲気。
悲しみを背負う慰霊碑が
被災者の記憶を代弁します。
向かい合って手を合わせ
その声を聞くことが重要です。
13年前の大震災を
忘れないようにしたいと思います。
続く
では
また～
また～