おはようございます
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トヨタの新型プリウスが
リコールの届け出をしました。
斬新なスタイルで世界から絶賛され
好調な売れ行きでしたが
販売した全ての車に不具合があり
生産も止まった緊急事態。
後部ドアの開閉を電気的に行う
Eラッチという新しい技術ですが
便利に進化したが故に
トラブルの可能性が生まれました。
これはプリウスに限らず
世界の全てに共通する問題であり
俗に言う「システム障害」は
便利であるが故の落とし穴です。
便利にするほど不安が増すｗ
何とも奇妙な状態ですが
これを止めることはできません。
プリウスに話を戻すと
グループ会社の不正が多発して
意識改革を進めていたはずですが
ついにトヨタ自動車本体にも。
リコールは不正ではありませんが
顧客に迷惑がかかるのは同じで
不安の収まりがつかないのは
まだ立て直しが出来ていないから。
これだけ大きな企業グループなら
意識改革が進まないのは当然で
すぐに出来ることであれば
そもそも不正など起きていないはず。
グループ会社の不正とリコールを
結び付けて考えることに対して
異論はあるはずですが
それは
人間の理屈が根底にあるからで
『関係無い』
という証拠にはなりません。
『関係あるはずがない』
これも思い込みです。
それは個人的なことでも企業経営でも
社会全体でも同じであり
「うまくいかない」が繰り返すようなら
自分の細部まで疑うことが必要です。
私たちには
多くの「思い込み」があります。
『それが常識』
『みんながやっている』
『今までそうやってきた』
その思考停止が
「うまくいかない」の原因です。
羨望の眼差しを受けたプリウスも
しばらくの間は
「問題のある車」として見られます。
「ちゃんとしている」
という思い込みを捨て
自分の間違いを修正できなければ
永遠に「問題のある人」のまま。
機械だけではなく人間も
常にアップデートをしなければ
正しい評価は得られません。
「未完成」を自覚しましょう。
さて
桜の季節は過ぎてしまいましたが
トヨタキャッスルのケーキで花見。
「さくら」です。
洋風なケーキに和の要素。
塩漬けの桜と桜風味のクリーム。
桜餅のような
少し塩気を感じるケーキは
とても新鮮な美味しさでした。
そして別の日には
苺タルト。
シンプルに苺を味わうケーキです。
気温が上がったのでアイスカフェオレ。
豊田産の甘～い苺をふんだんに。
「苺は赤い」も思い込みで
最近は白い苺もあるようですが
やはり赤い苺に魅力を感じます。
しばらく苺ネタが続きます
。
。では
また～
また～