おはようございますニコニコ

たまたま見たテレビのニュース番組で
 
長坂真護という美術家を知りました。
 
現在39歳。
 
世界最大級の電子機器の墓場ドクロ
 
と言われるガーナにあるスラム街
 
アグボグブロシ―の廃棄物を使い
 
この地の貧困と環境問題を
 
アートの力で変えよう!と
 
絵画作品などを発表して
 
収益の95%を
 
アグボグブロシ―に投資しています。
 
目標はアグボグブロシーに
 
最先端リサイクル工場を建設し
 
街の環境を改善して
 
住民の雇用を創出すること。
 
そのためには150億円の資金が必要。
 
『世界を変えようとは思わない。
アグボグブロシーの環境や
そこで生きる人の生活を変えたい』
 
小さな貢献が大きく広がることで
 
世界経済にも変革を与えるかも?。
 
私たちの豊かな生活の裏には
劣悪な環境を押し付けられる
多くの人々がいる。
 
捨てられたものが行きついた先を
 
考える人は少ないと思いますが
 
「無かったこと」にはなりません。
 
現在の世の中の在り方に疑問を持ち
 
不可能と思われることへの挑戦は
 
人類が新たな思考の扉を開く
 
入り口になるかもしれません。
 
作品の価格は数百万円~数億円と
 
高価ではありますが
 
多くの富裕層が購入するなどして
 
少しずつ計画は進んでいるようです。
 
年収1000万円以上の人は
 
全員で作品を購入しましょう!笑。
 
富の循環無くして
持続可能は有り得ない。
 
廃棄物に責任を持つことも
 
豊かさを手にした人の務め。
 
彼も言うように
 
『自分も加害者かもしれない…』
 
という意識を持つことが重要です。
 
自分を善人だと思いたい気持ちは
 
誰にでもあるはずですが
 
生活からゴミを出している時点で
 
すでに立派な悪人です!笑。
 
「当たり前の日常に疑問を持つ」
 
それを多くの人が意識しなければ
 
この世界には
 
苦しむ人が増え続けます。
 
苦しみが身近に迫ってから慌てても
 
その時はすでに手遅れですw。
 
アーティストであり社会活動家
 
長坂真護氏の活動に期待します。
 
 
 
 
さて
 
東北旅行で買い込んだ食材を持って
 
地元の子供食堂に行きました。
 
月一開催の「うきぐも食堂」。
 
コロナでお弁当配布が続きましたが
 
2月からイートインに戻りました。
 
私も食べさせていただきました。
 
やさしい酢飯に
そぼろ・人参・さやえんどう
しいたけ・たまご
 
とても健康的なメニューです。
 
すまし汁には私がお届けした
 
麩と干し帆立入り。
 
私の苦手な菜の花がー!ガーン
 
もちろ全部食べましたけどね。
 
私が東北旅行で買ってきた
 
「ずんだ饅頭」も配られました。
 
私が貢献したいのは
 
子供食堂メニューの向上です。
 
 
ではパー楽しい週末を~